地域連携

お知らせ

学校教育学科の江田先生が「オオルリシジミとあか牛の秘密の関係 in 熊本」で講演します。

2018/11/07

本学、学校教育学科の江田慧子先生はオオルリシジミの研究者として知られています。
オオルリシジミは日本の農牧業形態に適応し、人と共に里山で暮らしていました。しかし、現在里山環境が変わってしまってきたことから、オオルリシジミは数を減らしています。オオルリシジミを守るためには「あか牛」の放牧が重要であることが研究で分かってきました。

また、「あか牛」100gを消費すると4畳半の草原が守られることが環境省の試算されています。そこであか牛を食べて、オオルリシジミや草原のことを学ぶ講座を生息地の熊本で開催します。ワークショップでは幼児保育学科の木場有紀先生と新家智子先生による子ども向けの講座も同時に開講します。

イベントの詳しいスケジュールは下記のHPをご覧ください。
なお、本イベントの一部は平成30年度の地域連携活動の助成を受けています。

・【参加募集】NACS-J市民カレッジ シリーズ71 ~食べて守る生物多様性~ 「 オオルリシジミとあか牛の秘密の関係in熊本」
https://www.nacsj.or.jp/2018/11/13143/
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