学科概要

学科長あいさつ

  • 志保井義忠
  • 学科長・教授
    志保井義忠

今日は、学科長の志保井義忠です。皆さんにご挨拶出来ますこと大変嬉しく思います。
東京柔道整復学科は、日本の伝承的医学を基礎として、新しい独自の柔道整復学を活用しえる人材の育成を目標として設立された学科です。
 優れた学識と最新の医学知識、そして豊かな人間性に裏打ちされた医療人の養成を教育理念としております。
 心の通った教育環境、充実したカリキュラムによる授業体制を整えております。
 急性・亜急性の運動器の外傷や傷害を施術する柔道整復師は多くの国民より支持をうけ、これからの社会環境の変化に対する謙虚な対応が期待される学科であります。
柔道整復師は、人間に接し深く関わる職種であります。柔道整復師という職業人に必要とされることは、他人の患苦を背負い自分の持っている柔道整復学の知識と技術を臨機応変に生かし続ける個人になることが要求されます。
 豊富な知識や最良の技術の吸収ばかりではなく、豊かな人間性が求められる医療専門職であります。
 東京柔道整復学科では人間性に裏付けられた情・知に富み、チームアプローチによる協調性を有するバランスのとれた柔道整復師の育成を目標にしております。
 皆さんは、人生の始めに大きな志を持ち、この世に生きる意義を見いだし柔道整復師になる希望を持っています。そして、理想と現実のギャップに苦悶することもあるでしょう、その苦しみに立ち向かう自立した青年の入学志願を心から望んでおります。それでは本学科で皆さんとのお合いを期待しております。

柔道整復師とは?

『接骨院』や『整骨院』で骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷というケガ(外傷)をした患者さんを治すため、患者さん自身が持っている自己治癒力を最大限に引き出し、患者さん自身への負担がとても少ない治療法を行うことで注目されています。

骨や関節など運動器のケガやスポーツ障害などを専門に治療(施術)するプロフェッショナルです。  柔道整復師の技術は、日本古来より柔道家たちが活法を基本として、ケガ人を回復させる技術として伝承されている。この柔道整復師の資格は、1900年に柔道整復師資格試験・免許証発行が都道府県知事から厚生労働大臣に移管され、1993年には第1回柔道整復師国家試験が実施され、国家資格として認められ現在に至っています。

 柔道整復師には『国家資格で独立開業できる』という大きな特長があります。柔道整復師は医師をはじめとして、歯科医師、看護師、理学療法士、作業療法士、あんまマッサージ指圧師、はり師、きゅう師、保健師、助産師などの医療従事職に含まれていますが、この中で独立して開業できるのは、医師、歯科医師、のほかでは、あんまマッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師しかありません。さらに、その中でも独立開業したときに健康保険(多くの方が持っている保険証)を取り扱うことができるのは、医師、歯科医師、柔道整復師です。健康保険を取り扱えることにより、国からのバックアップのもとで患者さんへの金銭面での負担を軽減することができます。このような内容により柔道整復師は『地域の方々の健康を支える身近な専門家』として活躍できる場所が他の職種よりもずっと広いという特長があります。

 柔道整復師は少子高齢化が進む中、アスリートを支えるスポーツトレーナーをはじめ、介護を必要とする方々をサポートする機能訓練指導員や高齢者の方々への健康予防指導、あるいは柔道整復師を養成する施設の教員として活躍するなど、接骨院や整骨院などの医療施設以外にもスポーツ・介護・教育などの幅広い分野で活躍の場が大きく広がっています。



このページの先頭へ戻る