児童教育学科

学科長あいさつ

  • 学科長・教授 小池 和男
  • 学科長・教授
    小池 和男

 児童教育学科は千住キャンパスの開校とともに開設された新しい学科です。小学校・幼稚園教諭を育成する小幼コースと幼稚園教諭・保育士を育成する幼保コースの2コースから成り立ち、総勢15名の教師陣により本学の特長を生かしたユニークな教育・研究を進めています。
 三つ心、六つ躾、九つ言葉、文十二、と昔から言われているように保育園、幼稚園、小学校は人となりを形成する大切な時を過ごす環境です。児童教育学科はこの時期に子どもたちに寄り添う教育者を育てるという大変重要な役割を担っています。この役割を果たすために学科で組んでいる様々な教育プログラムの一端を紹介しましょう。
 動物介在教育では、学校飼育動物などを介した地域の学校・園との連携活動を進め、いのちの大切さをすなおに感じ取れる感性を育む実践的方法を学びます。生きた動物とふれあうことは百編の言葉より効果があるでしょう。平成23年には動物介在教育の専門家がさらに1名加わりこの分野の教師陣が厚くなります。一方、現代の子どもたちは好むと好まざるに関わらず科学技術の恩恵に浴しています。これを正しく理解できるようにすることは教育者の責務でもあります。その一つの方法としてロボット介在活動をカリキュラムに取り入れています。血の通った生きものと無機質のキカイの両極端にふれることはバランスのとれた人格育成にとって重要なことと考えます。
 人の心を科学的に理解できることは現場の教育者にとって大きな武器になります。学科では心理関係の科目を厚くすることにより卒業とともに認定心理士の資格を得ることができるようなカリキュラムを準備しています。また、学生の自主的な活動を積極的にサポートし、実践力の養成をねらいとして特別実習を4期に渡って設けています。教室での講義や、プログラムされた教育実習では学べない実践力を自らの意志で身につける道筋を与えます。
 さて、何よりも大きな学科の特徴は学科の教師陣全員が子どもたちを育む教育者を育てるという仕事に情熱を持っているということです。学科長としてはこんなに頼もしいことはありません。生まれたばかりの新しい学科ですがこれからの成長を楽しみにして下さい。 »続きを読む

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2012-05-08
第64回「「学び」の危機?」(2012.5)
2012-04-20
第63回「一期一会」(2012.4)
2012-04-06
第62回「春を待つ日の贈り物」(2012.4)
2012-03-18
第61回「いのちの授業」(2012.3)


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