TEIKAジャーナル

授業紹介「健康運動学基礎演習」 (保健体育科目・小山)

2012/10/16


今回の「授業紹介」は「健康運動学基礎演習」を紹介します。

「健康運動学基礎演習」(担当教員:保健体育科目教員)は、総合教育センターが全学部に向けて開講する保健体育科目群に位置する科目の一つです。

保健体育科目には「実技」「講義」「演習」の3種類の授業形式があります。この中で「演習」科目として開講している科目が「健康運動学基礎演習」です。(掲載写真は「健康運動学基礎演習」のひとこまです。)


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高校生までの若い方々にとっては「演習」という言葉は耳慣れないかもしれません。しかしながら、「習い」「演じる」という授業の一例をあげると、「音楽」の授業があります。

みなさんが経験した「音楽」の授業は、ただ歌ったり楽器を演奏したりするだけではなかったはずです。楽譜の読み方や決まりごと、音楽の歴史や文化などについても、きっと、「習う」ことによってより充実した授業になっていたことでしょう。

 このような意味で、保健体育科目における「健康運動学基礎演習」は理論に基づいた実践を行う授業です。そして身体を動かすこと・運動すること・スポーツすること・鍛えること・健康であることについての理解を深めることを目標とする授業です。

(保健体育科目・小山)


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