TEIKAジャーナル

【医療福祉学科】授業報告「生活環境論*地域住民との交流やお役立ちプランを考える」

2022/07/22

生活環境論では、地域で暮らすさまざまな人たちの生活状況を理解し、支援者となるための基礎的な知識や地域分析、交流方法などを検討していきます。今回は、地域住民の方たちの交流や関わりについて学生が具体的なプランを立て発表をしました。高齢者の健康向上のための身体的なプログラム、ITを活用した脳トレ、最近のはやりであるサブスクを使った趣味講座等創意工夫した発表をしました。
写真のグループは、「障害児とその親御さんに向けて、プールや海水浴体験をしてもらおう」でした。
布団圧縮袋に水とおもちゃの金魚、ホノグラムをを入れて擬似的なプールを作りました。手触りから水に手を浸しているような体験ができました。片方を傾けると波を感じることもできました。
なかなかプールなどに行けないお子さんなどには、楽しい体験ができる仕上がりでした。
学生の発想はとても豊かで、今回発表してくれたプランはぜひ地域の方たちとの交流で活かしたいと思います。


 
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