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第99回「人と動物との相互作用国際学会(IAHAIO)@シカゴに参加して」(2013.8)

准教授 濱野 佐代子

准教授 濱野 佐代子

  7月末に、人と動物との相互作用国際学会(IAHAIO)大会に参加するために、アメリカのシカゴに行ってきました。私は、2011年にアメリカのミズーリ州立大学のHuman-Animal Interaction の研究所(ReCHAI)のジョンソン博士の所で研修する機会をいただきました。現在もジョンソン博士と共同研究を行っています。ジョンソン博士は、IAHAIOの会長でありシカゴ出身ということで、絶対に参加したい大会でした。Development of a Companion Animal (Dog) Attachment Scale for Schoolchildren.(人とコンパニオンアニマル(犬)の愛着尺度(小学生版)という題名でポスターの発表を行ってきました。

  久しぶりにジョンソン博士とお会いして嬉しかったのですが、彼女と再会のハグをしたときに、耳元で「研究がんばりなさいよ!」と激励されたときには身が引き締まる思いがしました。最近は、忙しさを理由に研究がおろそかになっていたので、「がんばらなくては!!」と決意をあらたにしました。

  どのような状況においても、やると決めた目標に向かって努力して進む人がいます。そのことが、一年先、五年先、十年先の自分を方向付けていくのだと思います。様々な理由で目標に向かうことが難しくなるときもあります。しかし、一歩一歩進んでいけばきっと何らかのゴールに辿りつくのだと思います。初めに期待していたゴールではないかもしれません。しかし、確実に大切な何かは手に入るでしょう。

  自分が努力する。それだけではなく、人との縁がそこに絡み合って豊かな自分を作っていくのだと思います。今回、この大会は、全米獣医師会(AVMA)の大会との共催でした。偶然、そちらの学会に参加していた大学時代の先輩にホテルのエレベータで出会いました。この先輩は、いつも人生の岐路に重要な示唆をくださる素敵な先輩です。大学院進学を考えていたときも背中を押してくださいました。今回も迷いの霧が晴れるような示唆をいただきました。本学科をはじめ、本大学は、資格取得を目指す学科が多いです。したがって、将来同じ分野で働く可能性が高いです。卒業後もつながっていく縁であると思います。

  私たちの児童教育学科は、来年の3月に一期生が卒業します。大学時代の人間関係は特別なものです。今とこれからの出会いを大切に、くいのないように残りの大学生活を過ごしてほしいです。



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