帝京科学大学大学院未来材料研究センター
未来材料研究センター施設紹介
X線回折装置 薄膜材料・結晶性解析X線回折装置
 フィリップス薄膜材料結晶性回折装置 X' Pert-MRD はX線回折法のあるゆる解析を1台のシステムで可能にした装置で、完全エピタキシャル成長膜のローッキングカーブ、結晶配向測定、逆格子マッピング、X線反射測定が可能である。
電界放射形走査電子顕微鏡システム
 電界放射形電子顕微鏡JSM-6700Fは、超高分解能で最高倍率650,000倍の観察ができるため、創製した材料や素子の微細構造および界面構造を的確に測定することができる。またサンプリングが簡単なため多くの研究に役立つと期待される。
電界放射型電子顕微鏡
材料耐候システム 材料耐候システム
 7.5kWキセノンランプを光源に用いて、砂漠のような強い太陽光照射下における、最高63枚(150x70mm)フィルムの劣化を調べる装置である。放射照度は40〜80W/m2の範囲で任意に設定でき、降雨条件も設定できる。
高感度/小型顕微ラマンシステム
 本装置はレーザービームを1ミクロンまで絞る事ができる顕微ラマンシステムである。試料表面の微細な構造変化、粒子の分布の研究に極めて役に立つ装置である。また、レーザー源は比較的高出力でありながら小型、軽量なグリーンレーザーを用いている。
ラマンシステム


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