学部・大学院案内

お知らせ

授業紹介:3年生「理学療法研究法」の様子

2014/01/20

今回は、3年生科目「理学療法研究法」の様子を紹介します。


授業は、東京農工大学から専門の先生方をお呼びし、理学療法学科の教員と共同で行います。

内容は、自分の身体ストレッチやスクワットして筋肉の場所を確認したり、

自分の脈拍を測定したり、自分の身体をまず実感します。

その後、その実感したものを、細胞レベルで確認しようという内容です。


DSC_0623.JPG DSC_0619.JPG

まず、担当の先生方の指導の下、ストレッチ、スクワットや心拍測定を行います。


その後、実習室にて筋細胞心筋細胞を、実体顕微鏡や蛍光顕微鏡を用いて観察します。

DSC_0640.JPG DSC_0657.JPG DSC_0635.JPG

これは心筋細胞を顕微鏡で見やすくしたり、細胞の核を見えるようにしたものです。


DSC_0662.JPG

観察した細胞からDNAの抽出を行います。


DSC_0652.JPG DSC_0637.JPG

3年生たちも真剣に興味を持って取り組んでいます。


上野原理学療法学科では生理学運動学という授業があり、筋肉について多く学びますが、

なかなか実際に自分の目で細胞やDNAを見る機会は多くありません。

このような授業を通しながら、将来医学の現場で働くために必要な知識を、

実践とともに養っていきます。

 

TOP