TEIKAジャーナル

【医療福祉学科】高齢者向けのお弁当を考える

2018/08/29

生活支援技術Ⅶ(栄養調理)の授業の集大成は、「高齢者向けのお弁当を作る」でした。

高齢者だからといって、食事の量を減らしてよいわけではなく、栄養バランスよく、しっかり食べる必要があります。

お弁当に求められることは、「栄養素」「調味」「食べやすさ」です。

学生は、授業で学習した、
 ★栄養素(エネルギーになる、体をつくる、体のバランスを整える)を考える
 ★食欲をそそるような見た目
 ★食べやすい
 ★食材費を考慮する
をもとに、メニューを各班で考え、調理をしました。

「これが高齢者向け!?」
出来上がったお弁当は、どれも美味しそうでした。
実はこれ、500キロカロリー程度と、よく考え抜かれたお弁当です。

すべての班の試食をした教員は、「学生の愛情を感じる!」と感想を述べていました。
後輩たちがどのようなお弁当を作るのか・・・今から楽しみです。
TOP