お知らせ

本学理事長・学長が、日本学術振興会から表彰されました。

2016/11/11

独立行政法人日本学術振興会は科学研究費助成事業の配分審査に関し、2008年度より模範となる審査意見を付した審査委員への表彰を行っており、9月30日(金)に2016年度の表彰者一覧が発表されました。
今年度は、約5,700名の第1段審査(書面審査)委員の中より268名が選考され、本学の冲永莊八理事長・学長がその1人として表彰されました。
現在の科研費の書面審査は、1人の審査委員に平均約70本の申請書類が割り当てられ、評価に際してひとつひとつの書類に詳細な審査意見を記すことが義務づけられる、慎重さと公平さが求められる制度になっています。
学術研究の振興を目的とした科研費の業務を行っている日本学術振興会では、適正・公正な配分審査の観点から審査の質を高めていくことが大変重要とし、審査終了後、審査の検証を行っています。その検証結果に基づき、第2段審査(合議審査)に有意義な審査意見を付した第1段審査委員を選考し、表彰することとしています。

 

 

 

 

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