TEIKAジャーナル

【🍀こども学科 2021ニュース no.44🍀】海外にルーツをもつ子どもと家庭の支援を考える

2022/01/21

こども学科「子ども家庭支援論」を担当しております小湊真衣です。


子ども家庭支援論の授業では、外国にルーツをもつ子どもと家庭を支援するために、
保育所でできる具体的な支援について考えました。

外国にルーツのある子どもは現在どのくらい日本で保育所を利用しているのか、
どのような国からの家庭が多いのか、そうした家庭や子どもはどのような困り感を抱える可能性があり、
どのような支援を必要としているのか、保育所側では知識面や環境面でどのような準備が必要なのか等
を学んだのち、グループに分かれて保育に必要な言葉や文化を調べ、ポスターにまとめました。


保育者が使用することを想定し、わかりやすく見やすい内容になるよう、グループごとに工夫しました。
今まで知らなかった文化や習慣などを知ることができ、さまざまな発見もあったようです。

これからの社会は更に国際化が進んでいくと考えれます。こうした学びを通して、様々な背景を持つ家庭や、
個別の配慮が必要な子どものニーズに気づき、必要な支援を考え、それを実行に移すことができる保育者に
なっていただけたらと思っています。




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