TEIKAジャーナル

🍀こども学科 2018ニュースno.74🍀 動物介在教育@足立区立古千谷小学校

2018/12/03

 こども学科学科長 & 動物介在教育研究部部長の花園誠です。
 足立区立古千谷小学校の実践活動の報告をします。この日の活動は、こども学科2年生がメンバーとして参加しました。対象児童は1年生83名、2年生87名といつもの2倍。最近は「1年生、2年生の両方に」とのご希望が増加傾向です。全体で170名にもなると、体育館で実施したとしても窮屈なので、1年生は3校時に体育館で「ふれあい動物教室」、4校時に各教室にもどり「カイコの繭の糸取り体験と繭クラフト」、そして2年生はそれとは逆順の「各教室から体育館」の活動としました。そうすると、こんどは時間が窮屈なので、スムーズに進行するには学生一人一人の手腕と、チームワークが重要となります。
 活動の手ごたえは、クラス担任の先生の表情から探ります。たいていの場合、活動が始まってすぐに先生は笑顔に変わります。この日もそうでした。アニマルサイエンス学科から9名、こども学科から19名と、いつものように2学科の混成で臨みましたがとてもレベルの高い有意義な活動でした。満足です。

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