TEIKAジャーナル

(作業療法学科) 本学の協定施設で障害のあるお子さん達の支援を行っている作業療法士のスーパーバイズを行ってきました。

2018/09/02

(作業療法学科) 本学の協定施設で障害のあるお子さん達の支援を行っている作業療法士のスーパーバイズを行ってきました。
 本学の協定施設である、静岡県富士宮市にあるNPO法人EPOでは、障害のあるお子さんや発達障害の傾向があるお子さんの支援を行っています。色々な職種が協業しています。そのスタッフに作業療法士がいます。お子さんたちの支援を作業療法士の視点で支援を行っています。
 お子さん達の支援は遊びを提供することで行います。そのために各遊びに含まれている治療的要素を把握することはとても重要です。
 今回は不定期ですが、作業療法学科の学科長である石井孝弘教授が作業療法士の支援として、お子さんの状態の把握の方法や遊びの治療的要素の捉え方などをアドバイスしてきました。
 同じ作業療法士として知識技術を身に付けてお子さん達への支援をできるようになるように支援することも大学としての重要な役割でもあります。
 本学の作業療法学科の学生の実習も受け入れていただいている施設です。力を合わせて施設スタッフ、学生ともに成長してほしいと思っています。
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