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教員詳細

村上 憲治 (むらかみ けんじ)

村上 憲治

役職:教授・博士(スポーツ医学)

主な研究と活動

スポーツ活動は日常生活に比べ身体にかかる負荷は大きなものになる。しかし、同じ競技をおこなっていてもケガをする選手としない選手がいるのも事実である。どうしてなのか?…いくつかの要因が考えられるが、そのなかでそれぞれの選手がもつ”動きのクセ”(動作要因)とそれぞれの選手特有の”身体のつくり”(構造要因)に焦点をあて、それぞれの関連から傷害発症メカニズムを解明することを目的としている。その結果より各選手の特徴をとらえケガをする可能性がある選手に対して効果的なケガの予防法を提供することが研究の最終目標でである。

キーワード スポーツ傷害発症メカニズム、傷害予防、スポーツバイオメカニクス
専門分野 スポーツ医学、スポーツバイオメカニクス、傷害予防
主な研究対象

スポーツ活動中に発症する傷害、運動器関連傷害

主な研究課題
  • スポーツ傷害発症メカニズムの解明および予防
担当科目 理学療法評価学、理学療法評価学実習、運動器障害緒の理学療法Ⅰ・Ⅱ、スポーツと傷害予防、スポーツ障害の理学療法、臨床見学
研究室番号 16-14
学位
  • 博士(スポーツ医学)
免許・資格
  • 理学療法士(認定スポーツ理学療法士)、鍼灸師、(公財)日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
卒業年月
  • 1983年3月:明治鍼灸短期大学(現 明治国際医療大学)鍼灸学科 卒業
  • 2008年3月:国際医療福祉大学保健医療学部理学療法学科 卒業
  • 2010年3月:国際医療福祉大学大学院医療福祉学研究科保健医療学専攻理学療法分野修士課程 修了
  • 2016年3月:筑波大学大学院人間総合科学研究科スポーツ医学専攻3年制博士課程 修了
学歴・経歴
  • 1983年4月ー1988年3月:医療法人晃陽会宇都宮第一病院理学療法科
  • 1988年4月ー1989年3月:医療法人北斗会宇都宮東病院リハビリテーション室
  • 1989年4月ー2001年3月:昆野クリニックリハビリテーション室
  • 2001年4月ー2014年3月:医療法人恭友会はせがわ整形外科クリニックリハビリテーション室
  • (非常勤 2001年4月ー2003年3月:富士アスレティック&ビジネス専門学校講師)
  • (非常勤 2004年4月ー2006年3月:宇都宮アート&スポーツ専門学校講師)
  • (非常勤 2008年4月ー2014年3月:社会福祉法人星風会障害者支援施設悦山荘機能訓練部門)
  • (非常勤 2008年4月ー2014年3月:東京メディカル・スポーツ専門学校講師)
  • 2014年4月ー2018年3月:仙台大学体育学部体育学科
  • 2018年4月ー現在:帝京科学大学医療科学部東京理学療法学科
主な著書
  • 川原貢, 村上憲治 ,他.『臨床スポーツ医学Vol.31 臨時増刊号-スポーツ障害に対する理学療法ガイド』, 文光堂, 2014.
  • 対馬栄輝, 村上憲治, 他, 『理学療法学ジャーナル.48(7)-股関節の運動機能と評価方法』, 医学書院, 2014.
  • 福井勉, 村上憲治, 他. 『エキスパート理学療法1-バイオニクスと動作分析-』, ヒューマンプレス, 2016.
  • 片寄正樹, 村上憲治, 他. 『スポーツ理学療法-急性期治療とその技法-』, 文光堂, 2017.
  • 吉矢晋一, 村上憲治, 他. 『臨床スポーツ医学 Vol.35 (1)-スポーツ障害と痛みについて考える』, 文光堂, 2017年.
主な論文
  • 村上憲治, 宮川俊平. 『スクワット動作を股関節周囲筋の筋張力から検証する』,Hip Joint Vol 39, 2013
  • 村上憲治, 石井壮郎, 宮川俊平. 『臨床応用を目指した有限要素法・マルチボディシミュレーションシステムの開発−股関節での応用例』日本臨床スポーツ医学会誌Vol 21(3), 2013.
  • 村上憲治, 宮川俊平.『動力学解析により算出された股関節関節間力の妥当性の検証-降段動作からの検証-』,臨床バイオメカニクスVol 34, 2013.
  • 村上憲治, 宮川俊平.『育成年代サッカー選手の鼠径部周囲の疼痛発症状況と発症後行動に関するアンケート調査』.日本整形外科スポーツ医学会雑誌Vol 34, 2013.
  • 島田周輔, 村上憲治, 他.『スポーツ動作における股関節間力と臨床での段階的機能評価』.運動器リハビリテーション, Vol 26(4), 2015.
  • 小田桂吾, 大垣亮, 村上憲治, 黒澤尚, 宮川俊平.『大学女子サッカー部における3シーズンの傷害調査』, 理学療法科学Vol33(2), 2018
  • Takayuki Kawasaki, Hiroshi Tanaka, Kenji Murakami.et al,『The kinematics of 1-on-1 rugby tackling: a study using 3D motion analysis』,Medicine & Science in Sports & Exercise, 2018
  • Keigo Oda, Kenji Murakami, et al.『Effects of functional ankle instability on collegiate female football players performances』,Football Science, 2018
所属学会等
  • International Society of Biomechanics
  • 日本股関節学会
  • 日本整形外科スポーツ医学会
  • 日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会
  • 日本臨床スポーツ医学会
  • 日本臨床バイオメカニクス学会
  • 日本フットボール学会
学会発表(国内学会)
  • 『中学生,高校生,大学生サッカー選手に各カテゴリーおける鼠径部痛発症に関する調査』, 第6回日本フットボール学会, 2009
  • 『中学生,高校生,大学生サッカー選手に各カテゴリーおける鼠径部痛発症に関する調査』, 第44回日本理学療法学術大会,2009
  • 『育成年代サッカー選手におけるポジション別の鼠径部痛発症に関して』, 第64回日本体力医学会, 2009
  • 『育成年代サッカー選手における鼡径部痛に関して疼痛部位と誘発動作に関して』, 第20回日本臨床スポーツ医学会学術集会, 2009
  • 『育成年代サッカー選手における鼡径部痛と股関節機能との関連について』, 第20回日本臨床スポーツ医学会学術集会, 2009
  • 『サッカー競技におけるGroin painとキック動作時の股関節周囲の応力分布との関連に関して』, 第38回日本股関節学会, 2011
  • 『サッカー競技におけるGroin pain syndromeとキック動作時の股関節周囲筋の推定筋長との関連に関して』, 第22回日本臨床スポーツ医学会学術集会, 2011
  • 『スポーツ障害発症予システム開発への手がかりに関して』, 第47回日本理学療法学術集会, 2012
  • 『数値計算により算出された関節間力の妥当性の検証に関して』, 第38回日本整形外科スポーツ医学会学術集会, 2012
  • 『異なるQ角を持つサッカー選手のカッティング動作の検討に関して』, 第67回日本体力医学会, 2012
  • 『サッカー競技におけるキック動作時の相ごとの股関節周囲の応力分布に関して』, 第23回日本臨床スポーツ医学会学術集会, 2012
  • 『動力学解析により算出された股関節関節間力の妥当性の検証に関して』, 第39回日本臨床バイオメカニクス学会, 2012
  • 『スクワット動作を股関節周囲筋の筋張力からの検証に関して』, 第39回日本股関節学会,2012
  • 『サッカー競技におけるキック動作の各相の股関節周囲の応力分布と障害の関連』, 第48回日本理学療法学術大会, 2013
  • 『鼠径部周囲の疼痛発症者と非発症者のサッカーにおけるキック動作の特徴-インサイドキックの蹴り脚および体幹の力学解析より-』, 第5回膝・関節鏡・スポーツ整形外科学会,2013
  • 『鼠径部周囲の疼痛発症者と非発症者のサッカーにおけるキック動作の特徴−インステップキックの蹴り脚および体幹の力学解析より−』, 第24回日本臨床スポーツ医学会学術集会, 2013
  • 『鼠径部周囲の疼痛発症者と非発症者のサッカーにおけるキック動作の特徴−インサイドキックの軸脚側の力学解析より−』, 第40回日本臨床バイオメカニクス学会, 2013
  • 『足部位置の違いによるランジ動作の力学的検証』, 第40回日本股関節学会, 2013
  • 『スクワットおよびランジ運動の効果と安全性の検証』, 第56回日本老年医学会学術集会, 2014
学会発表(国際学会)
  • 『Kinetic characteristics of kicking motion between football players with or without groin pain - from motion analysis of inside kick』, 8th World Congress on Science and Footbal, 2015
  • 『Kinetic Characteristics of Kicking Motion Between Football Players With or Without Groin Pain–From Motion Analysis of the Kicking Leg and the Trunk During Instep Kick-』, 20th EUROPEAN COLLEGE OF SPORT SCIENCE, 2015
  • 『Survey of the groin pain amang youth football players.』, Orthopaedic Reserch Society 2016 Annual Meeting, 2016
  • 『An Evaluation of the Development of Jones Fractures in Terms of the Dynamic Factors.』, Football Medicine Strategies Conference 2016, 2016
  • 『Relationship between stress distribution and injury around the hip joint due to kicking action in soccer』, 63rd ACSM Annual Meeting, 7th World Congress on Exercise is Medicine and Basic Science World Congress, 2016
  • 『Kinetic Characteristics of Kicking Motion Between Football Players With or Without Groin Pain』, 2017 The Future of Football Medicine Conference, 2017
  • 『Relationship between mechanical stress and injury around the hip joint due to kicking action in Football』, 26th Congress of the International Society of Biomechanics, 2017
講演
  • 2016年11月:7th Asia Conference on Kinesiology in 2016, 『Elucidation for onset mechanism of sports injuries.-The analysis of dynamic factors and structure factors』のテーマでSports Rehabilitationのシンポジウムにてシンポジストおよびシンポジウム座長およびYIB Awardの審査をおこなう
  • 2016年11月:第7回JONES骨折研究会, 『Jones骨折発症を足部接地時の力学要因から検証』に関する特別講演
その他の活動
  • NPO法人スポーツ医科学ネットワーク理事
  • NPO法人運動器疾患研究所活動支援
  • 2010年4月〜現在(公財)栃木県サッカー協会医事委員会メディカルサポート部部長 兼(公財)日本サッカー協会アスレティックトレーナー関東ブロック栃木県代表
  • 2011年8月〜2014年7月(一般社団法人)栃木県理学療法士会社会局メディカルサポート部部長 兼 日本理学療法士会関東甲信越ブロックメディカルサポート合同会議 栃木県代表
  • 2012年4月〜2016年3月(公財)栃木県体育協会アスレティックトレーナー連絡協議会会長 兼(公財)日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー連絡会議関東ブロック栃木県代表者
  • 2016年11月:7th Asia Conference on Kinesiology in 2016, シンポジウム座長
  • 2016年11月:7th Asia Conference on Kinesiology in 2016, YIB Award審査員
  • 2017年9月:NHK「ガッテン」-腰痛改善新たな一手!珍体操で劇的改善SP,放送内容一部関与
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