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教員詳細

小川 家資 (おがわ いいじ)

小川 家資

役職:教授・Ph.D.

主な研究と活動

自分の犬がそばにいると落ち着く。それはなぜか。それを何とか数値で表現できないだろうか?このような疑問をもった学生が本研究室にきます。研究室の目的は、人と動物に関わる活動・療法を人側からその効果の科学的なデータを収集することです。病院、介護老人保健施設、職場、家庭など動物の介在可能な場所を対象に、その時の人への効果を身体的、生理的、心理的にみる。実験室での測定だけでなく、フィールドでの調査やデータ収集も行います。最近では、人へ効果だけでなく、犬のストレスも測定を試み、人と動物にとってのストレスを測定・分析しています。

キーワード 科学的アプローチ、生体計測、職場ストレス緩和、動物介在リハビリテーション、こども人間工学、レジリエンス工学
専門分野 動物人間関係工学、人間工学、病院経営工学
主な研究対象

犬、猫、馬、人間

主な研究課題
  • コンパニオンアニマルがもたらす人(乳児・幼児、障がい児・者、認知症高齢者)に対する心理的、生理的、身体的効果
  • 人の健康的なバランスのとれた姿勢と意識に関する研究
  • 生体リズム(朝型、夜型)、人間のパフォーマンス、動物行動に関する研究
  • 危機状態における動物と人間行動に関する研究
  • 職場ストレスとコンパニオンアニマルの介在効果
担当科目 動物介在人間工学、動物行動応用学、生体計測工学、リハビリテーション工学
学位
  • 1988年 6月 Ph.D.(カナダ・ウィンザー大学)
免許・資格
  • 日本人間工学会認定人間工学専門家(認定者番号29)
卒業年月
  • 1978年 3月 東海大学工学部経営工学科
  • 1980年 3月 東海大学大学院工学研究科修士課程経営工学専攻
  • 1988年 6月 カナダ・ウィンザー大学大学院博士課程インダストリアル・エンジニアリング専攻
学歴・経歴
  • 1987年 6月 米国ミシガン州マツダ自動車製造(USA)会社技術専門通訳・翻訳、生産技術課スペシャリスト
  • 1991年 4月 西東京科学大学(現帝京科学大学)理工学部経営工学科 専任講師
  • 1992年 10月 西東京科学大学(現帝京科学大学)理工学部経営工学科 助教授
  • 2003年 4月 帝京科学大学理工学部(現生命環境学部)アニマルサイエンス学科 助教授
  • 2008年 4月 帝京科学大学理工学部(現生命環境学部)アニマルサイエンス学科 教授
主な著書
  • ストレスの科学と健康、二木鋭雄編著、共立出版、184-188、2008年1月.
主な論文
  • 初心者の乗馬中における脳活動に関する研究、ヒトと動物の関係学会誌、Vol.37、28、2014年
  • アジリテイ競技中のハンドラーの生理的・心理的特性に関する研究、ヒトと動物の関係学会誌、Vol.37、44、2014年
  • 犬の休息時間分布に関する研究、ヒトと動物の関係学会誌、Vol.37、45、2014年
  • 乗馬愛好者の馬に対する愛着スコア(LAPS)の傾向(予備調査)、日本ウマ科学会第25回学術集会講演要旨集、36、2012年
  • 注視点分析を用いた犬の性格・行動評価の違い、人間工学、第48巻、特別号、pp.438-439、2012年
  • Is the presence of a companion animal dog beneficial for computer operators? Ergonomics and Health Aspects of Work with Computers (Ed. Michalle M. Robertson), Springer, 78-87, 2011.
  • What kinds of music/sound will be beneficial for companion animal dogs at home alone? 12th International IAHAIO Conference Abstract Book, Stockholm, Sweden, 92, July 1-4, 2010.
  • 動物の存在が作業遂行に与える影響、第44回日本作業療法学会、仙台国際センター、0370, 2010年.
  • 犬を介在させた場合の多動行動自己制御に関する調査、ヒトと動物の関係学会第16回学術大会予稿集、63、2010年.
  • The effect of companion animal on elderly with dementia in nursing home, Proceedings of 17th World Congress on Ergonomics, Beijing, China, August 9~14, 2009.
  • ペットは職場環境を改善するのか?-動物がもたらす社会的促進効果を検証する-、人間工学、第45巻特別号、pp 498-499、2009.
  • 高齢者福祉施設における動物介在活動と音楽療法の効果比較-身体活動量と自律神経系活動からの評価-、人間工学、第45巻特別号、pp 216-217、2009.
  • ペットによる「癒し」と人へのストレス緩和効果について~人間工学専門家からの知見~、ヒューマンストレス産業技術研究会第13回講演会「高齢者とストレス」、(独)産業技術総合研究所関西センター、2008年5月(招待講演)
  • コンパニオンアニマルが作業中に介在することの意義~作業パフォーマンス、POMS、脳波、心拍からの検討~、ヒトと動物の関係学会第14回学術大会予稿集、67、2008年.
  • Is Animal Assisted Activity beneficial for residents in nursing homes in terms of sleep time and quality of sleep?, 11th International Conference on Human-Animal Interactions IAHAIOTokyo 2007, 98, October 5 ~8, 2007.
  • CAPP活動が高齢者の日常活動リズムと睡眠に及ぼす影響について、ヒトと動物の関 係学会第13回学術大会予稿集、37、2007年.
  • コンパニオンアニマルとのふれあい効果について~実験からの検証~、第34回比較心身症研究会要旨集、13~17、2006年.
  • 職場でのコンパニオンアニマル(犬)の介在効果について~気分プロフィール検査による実験的検証~、ヒトと動物の関係学会第11回学術大会予稿集、33、2005年.
  • Does Playing with a Companion Animal During a Break Period Reduce Job Stress and Improve Work Performance for Computer Operators?,Proceedings of Human-Comuter Interaction 2005, 2005.
  • 職場ストレス解消のためのペットの導入に関する研究-気分プロフィール検査と心拍変動からの実験的検証-、人間工学、第41巻特別号、2005年
  • ペット型ロボットの反応時間に対する利用者の満足度と行動について、人間工学、第41巻特別号、2005年
  • 脳波からみた職場におけるコンパニオンアニマル/ペット型ロボットの介在効果の検証-オフィスを模擬した実験室での試み-、第5回SICEシステムインテグレーション部門講演集、84、2004年
  • 職場ストレス解消へのペットの介在効果-気分プロフィール検査による実験的検証-、健康科学、Vol. 20, No. 4, 416, 2004年
  • 職場におけるペットの介在効果についての実験的検証、動物観研究、No.8,pp.33-40、2004年
  • ペット型ロボットの挙動とデザインが人に与える効果、人間工学、第40巻、特別号、pp.378-379、2004年
  • The Importance of Relaxation and Instruction When Learning a BalancedPosture: a Look at Elderly, Middle-Aged, and Elementary School Children,Proceedings of the International Ergonomics Association, Vol.5, pp.201-204, 2003.
所属学会等
  • 日本治療的乗馬協会
  • 日本人間工学会
  • 日本健康科学学会
  • 日本時間生物学会
  • 日本医療・病院管理学会
  • ヒトと動物の関係学会
  • 日本経営工学会
  • 日本インダストリアル・エンジニアリング協会
  • Human Factors and Ergonomics Society
  • American Institute of Industrial Engineers
  • International Foundation for Production Research
  • 日本人間工学会看護人間工学部会
  • 臨床歩行分析研究会
講演
  • 人・動物をとりまく環境~人間工学的視点から~、第70回理学療法科学学会学術大会、特別講演Ⅰ、平成26年6月7日
  • 人間工学からみたリハビリテーション場面での動物介在の意義と課題、第64回理学療法科学学会学術大会、特別講演Ⅱ、平成25年6月22日
  • ペットによる「癒し」と人へのストレス緩和効果について~人間工学専門家からみた知見~、ヒューマンストレス産業技術研究会第13回講演会「高齢者とストレス」、平成20年5月16日
その他の活動
  • 日本人間工学会認定人間工学専門家
  • 日本治療的乗馬協会理事
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