教育・研究

支援活動方針

教員への支援方針、および、学生教育への提言は以下のごとくです。

教員に対する支援方針

1.国家試験合格率のよい学科の試験対策を参考にするため、各学科の国家試験対策の教務担当教員や学習支援教員も参加する合同の会議の場を持ちます。

2.千住と東京西の両キャンパスで、同じ科目を担当する教員同士で、効果的な教育法を話し合う場を作ります。

3.国家試験に限らず、学生に分かりやすい効果的な医学教育法とは何かを検討し、医療科学部全体で試行します。

学生教育への提言

1.経年的な国家試験対策の提言

  • 1学年または2学年のうちから国家試験を学生に意識させます(授業中、頻回に国家試験に関して言及させます)。
  • 必ず授業に出席させるため、個々の学生の出欠状況をチェックします。
  • 3学年と4学年では、授業外での学生同士のグループ学習を習慣化させます。
  • 3学年から本格的な国家試験対策を始めます。
  • 国家試験直前の4学年の2月まで、学生を登校させるとともに、模擬試験を行って緊張感を持続させます。

2.アクティブラーニングとして、学生同士のグループ学習を習慣化させます。テーマを与えて、グループ内で検討させ、その後に教員側から説明を加えます。各種のテーマに関して、これを繰り返し行います。

3.素早いフィードバックには学習効果があることが知られていることから、授業の終了間際に、その日に習った内容を問題に出し、クリッカー等を用いて学生に回答させ、結果を直ちに表示します。

4.専門用語やキーワードは必ずノートに手書きさせ、音読し、反復して覚えさせます。

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