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アニマルサイエンス学科[千住]

実習


アニマルサイエンス学科の学生は、2年次の後期から3年次の前期までの約1年にわたって、必修科目の「実習」を履修します。実習科目には、それぞれのキャンパスにあるコース関連分野の多様なテーマが用意されています。

千住キャンパス

実習イメージ

アニマルサイエンス学科では2年次の後期から3年次の前期にかけて、特色豊かな各種実習が必修科目として用意されています。

千住キャンパスの動物看護福祉コースでは、動物看護学の周辺分野を深く追求しています。そのため千住キャンパスの実習は獣医療をはじめとした専門性の高いテーマが用意されています。学生たちはこれらの実習を経験し、実践応用能力に長けた動物のプロフェッショナルを目指します。

2年次後期実習

動物外科看護学実習

動物外科看護学実習

手術準備や術中・術後管理、麻酔準備や麻酔監視、手術の補助、救急救命など、動物看護師として必要な知識について、実際の器具などに触れながら、その技術について学びます。

動物内科看護学実習

動物内科看護学実習

体温や心拍数、呼吸数の測定といった身体検査の方法や爪切り耳掃除などの日常のケア方法、基本的なトレーニング方法など動物看護師として基本的な知識と技術を学びます。

動物形態機能学実習

動物形態機能学実習

標本や模型を基にした骨格や主要臓器の形態を学ぶとともにそれらの機能について理解を深め、顕微鏡を使って組織の観察を行います。

動物臨床検査学実習

動物臨床検査学実習

尿検査、便検査、血液検査などの検体検査やX線検査や超音波検査などの画像検査、眼科検査や皮膚検査神経学的検査など動物看護師が日常行うことの多い検査について広く学びます。

動物臨床看護学実習

動物臨床看護学実習

入院した動物の環境を整備する方法や痛みの評価、栄養管理に加え、動物看護記録、動物看護過程についての考え方を実践的に学びます。

動物福祉実習

動物福祉実習

犬猫のボディランゲージや動物の行動観察を行うことで、行動の調査法や、ストレス状態を評価することを学びます。また、施設見学を行うことで動物にとって良好な福祉的飼育方法について考える機会を持ちます。

動物看護附属動物病院実習

動物看護附属動物病院実習

動物看護師が日常で行う受付対応や電話対応をはじめオーナーや院内スタッフとの円滑なコミュニケ―ションが取れるよう実践的に学びます

そのほかのフィールド実習

海外実習

海外の国立公園や自然保護に関連する教育研究施設を訪問し、国際的な視点や最先端の見識を身につけます。これまでの実習先は、オーストラリア、ドイツ、カナダ、アメリカ合衆国、モンゴル、タイ、マレーシアなど多彩です。