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学校教育学科

中高保健体育コース


  • 千住キャンパス

豊かなスポーツの未来を学生とともに創る中高保健体育コース

さまざまな興味関心・能力のある生徒たちに対して、多様性を認め、豊かなスポーツの未来を生徒とともに創ることができる中学校・高等学校の保健体育教員を養成します。


4年間の学びの流れ

1年次

子どものこころの動きや、教育現場について知るための専門科目を学修します。また、社会人として必要な教養を共通科目で学びます。
主な科⽬
バイオメカニクス/屋内球技/体育心理学/生理学/武道教育論

科目ピックアップ
バイオメカニクス

バイオメカニクス

ヒトの身体運動を理解するため、身体の構造や運動の仕組みを学びます。特に青少年への体育指導では、身体の発育発達や加齢変化を理解することが重要です。身体運動を解剖学的、力学的、生理学的な観点から客観的に理解する能力を養います。

2年次

授業のほか、学校現場でのボランティア活動などを通じて、教育者に求められる役割を理解し、実践力を高めます。
主な科⽬
体づくり/屋外球技/陸上競技/水泳/武道

科目ピックアップ
体づくり

体づくり

体の柔らかさ、力強い動き、巧みな動き、動きを持続する能力に分け、さまざまな体ほぐし運動や体力を高める運動を実践します。運動の楽しさや心地よさを味わいながら、目的に応じた運動の組み合わせ方を理解し、その運動方法と指導法を習得します。

3年次

模擬授業を実施し、授業の進め方や教師の役割についての理解を深めます。
主な科⽬
運動学/衛生学・公衆衛生学/球技/スポーツ医学/トレーニング論演習

科目ピックアップ
トレーニング論演習

トレーニング論演習

トレーニングに関する基礎や実際の指導方法を、実務経験豊富な教員が指導。トレーニングの設計・指導法を習得し、保健体育教員として体づくりや学校スポーツ指導に応用できる実践力を身につけることを目指します。

4年次

学んだ知識と技術を、小学校・中学校・高校での教育実習で実践。卒業研究を通じて教科の各内容、教職の各要素についての理解を深めていきます。
主な科⽬
特別活動及び総合的な学習の時間の指導法(小・中・高)/生徒・進路指導論(小・中・高)/教職実践演習(小・中・高)/教育実践学総論/卒業研究Ⅰ・Ⅱ

科目ピックアップ
教育実践学総論

教育実践学総論

これまで学んだ教育学の理論を実際にどう活かすかを、講義とグループディスカッションで検討します。いじめや不登校、学校での安全管理など、学校の抱える課題について、教員の経験談を交えて解説し、質の高い教育実践力を養います。

取得できる資格の比較

中高理科コース千住

【国家資格】
  • 中学校・高等学校教諭一種免許状 (理科)
  • 特別支援学校教諭一種免許状(知・肢・病)
【認定資格】
  • 初級パラスポーツ指導員
  • キャンプインストラクター
  • 日本語教育資格(文化庁日本語教師養成課程(26単位以上)準拠

中高保健体育コース千住

【国家資格】
  • 中学校・高等学校教諭一種免許状 (保健体育)
  • 特別支援学校教諭一種免許状(知・肢・病)
【認定資格】
  • 初級パラスポーツ指導員
  • キャンプインストラクター
  • 日本語教育資格(文化庁日本語教師養成課程(26単位以上)準拠

中高英語コース千住

【国家資格】
  • 中学校・高等学校教諭一種免許状 外国語 (英語)

  • 【認定資格】
    • 初級パラスポーツ指導員
    • キャンプインストラクター
    • 日本語教育資格(文化庁日本語教師養成課程(26単位以上)準拠

小学校コース千住

【国家資格】
  • 小学校教諭一種免許状
  • 特別支援学校教諭一種免許状(知・肢・病)
  • ※2026年4月小学校コースで開設に向け申請中。ただし、文部科学省における審査の結果、予定している教職課程の開設時期等が変更となる可能性があります。
【認定資格】
  • 初級パラスポーツ指導員
  • キャンプインストラクター
  • 日本語教育資格(文化庁日本語教師養成課程(26単位以上)準拠

就職実績

令和5年度卒業生の主な就職先

【就職先】東京都教育委員会(小学校教員/中学校教員/特別支援学校教員)、神奈川県教育委員会(中学校教員)ほか

就職率99%

※2024年度実績

学⽣の声

学⽣インタビュー

小用 健太さん

教育人間科学部 学校教育学科 中高保健体育コース 4年 私立三浦学苑高等学校(神奈川県)出身

小用 健太さん

興味を持ったことを掘り下げて実践する学ぶ楽しさを知った4年間

保健体育教諭をめざすにあたり、必要な体の構造を学べるバイオメカニクスや生理学、精神面から生徒をサポートする方法を学ぶ心理学の授業など、幅広い学修環境に惹かれてTEIKAに入学しました。「保健体育科教育法」では、興味を持続させるための講義と話し合いの時間のバランスの大切さや、単元の本質を理解させる難しさを知りました。4年間で知識が増えたのはもちろん、教員として生徒とどう向き合うかについても考えられるようになりました。さまざまなことに関心を持ち学び続けることで、社会に貢献し、生徒のお手本になるような教員になりたいです。
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