柔道整復学科

Department of Judo Therapy

柔道整復学科
(東京西キャンパス)

人体を深く理解し、適切なケアができる医療人に

柔道整復師は、医師以外では唯一、ケガの処置ができる国家資格を有する医療職です。本学科では、日本の伝統医療の技術に加え、西洋医学の知識もバランスよく学修。患者さんの心身に寄りそうためのコミュニケーション能力も身に付けます。めざすのは、接骨院をはじめ、整形外科、高齢者施設、スポーツの現場などで活躍できる柔道整復師です。また、希望に応じてアスレティックトレーナー(AT)資格もめざすことができます。

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3つの特色 Features

Point 1

特色1

少人数教育で学生一人ひとりにきめ細かな指導を実施

1学年定員30名という、きめ細かな少人数教育が特長。スポーツに打ち込んできた学生も、大学での学修習慣を身に付け、スムーズに大学生活を送れるよう支援します。専任の女性教員がいることも本学科のメリットです。男女問わず活躍の場が広げられるよう、幅広い視点から指導します。

Point 2

特色2

柔道整復師に加えアスレティックトレーナーなど+ αの資格をめざせる

柔道整復師に加え、スポーツ現場で活躍できるアスレティックトレーナーの資格取得をめざすカリキュラムを導入。解剖学や生理学など、柔道整復師に不可欠な知識を学べるのはもちろん、「スポーツトレーナー入門」「アロマセラピー」「介護予防学概論」など選択科目の講座も充実しています。

Point 3

特色3

プロスポーツの現場も体験できる充実のインターンシップ

Jリーグ「ヴァンフォーレ甲府」のホームゲーム時に、チームトレーナーの指導のもと、プロスポーツの現場を体験できるインターンシップ。1~2年次の熱意ある学生にチャンスが開かれています。多様な現場を体験し、実践力を磨きます。

学科長のあいさつ Voice

「精力善用、自他共栄」・GRITの精神を持って、医療と介護で共に頑張りましょう。


学科長・教授
市毛 雅之

 柔道整復師は、柔道から発生しています。武術は、人を傷つけ殺める「殺法」と、負傷した人を加療する「活法」とで成り立ち、それぞれが表裏一体となり発展してきました。「殺法」は柔術・柔道等の武道、現代ではスポーツ競技として発展し、「活法」は医療技術として継承され、明治維新では、西洋医学や東洋医学と融合しながら現在の柔道整復へと継承されて来ました。

 解剖学、生理学等の西洋医学を基に発展してきた柔道整復術は、WHO(世界保健機関)で日本の伝統的な医療の一つとして言及されています。

 「柔道整復術」は骨折・脱臼・捻挫・挫傷・打撲などの損傷に対し「非観血的療法」という独特の手技によって整復や固定、後療法を行い、人間の持つ自然治癒能力を最大限に発揮させる技術であります。

 我が国では高齢社会となり2060年時点では約2.5人に1人が65歳以上の高齢者となる見込みです。厚生労働省の「平成28年国民生活基準調査」によると、介護が必要になった主な原因として骨折・転倒(12.1%)と4番目に多い原因となっており、関節疾患(10.2%)を加えると22.3%となり1番多い認知症(18.0%)を上まわっています。介護保険は1997年に介護保険法が成立し、2000年 に法施行されました。柔道整復師は通所介護(デイサービス)で機能訓練指導員としても活躍出来、また本学科を卒業すると通所介護等で生活相談員を担う社会福祉主事任用資格が認められております。

 本学科ではこうした柔道整復師の歴史を踏まえ、技術力はもちろんのこと医学・介護の知識やコミュニケーション能力など幅広い能力を兼ね備えた医療人を育てていく環境を整えています。

 柔道の教えに精力善用、自他共栄という言葉があります。自分の力を最大限発揮し、自他共にみんなのために集結し共に栄えるという意味です。また、精力善用には「粘り強さ」が必要となります。英語でGRIT(グリット)という単語は、勇気、気概などという意味がありますが、最近ではGuts(度胸)、Resilience(復元力)、Initiative(自発性)、Tenacity(執念)の頭文字で示すこともあり、またこの能力は非認知能力とも呼ばれています。

現代ではいろいろなスポーツ経験者が柔道整復師となり、活躍しています。皆様も精力善用、自他共栄、GRITの精神を持って本学科でチャレンジして下さい。教員一丸となってサポートします。

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