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【生命科学科】企業との共同プレスリリースが公開されました。


本学 生命科学科 大久保 英一 准教授が共同研究に参加している「臨床工学技士向け内視鏡カメラコントロール手技訓練用腹腔モデル『LapStart(ラプスタート)』」の販売開始に際して、製造・販売を行う株式会社 タナック(本社:岐阜県岐阜市、代表取締役社長:棚橋一将)からプレスリリースが公開されました。
概要は下記のとおりです。(プレスリリース本文より抜粋)

 「LapStart(ラプスタート)」は、「Laparoscopy」と「Start」を組み合わせた名称で、“腹腔鏡の第一歩”を意味する、これから腹腔鏡下手術支援業務に携わる臨床工学技士の方々に向けた教育用腹腔モデルです。令和7年度から臨床工学技士の業務範囲が拡大され、腹腔鏡下手術におけるカメラ操作が求められる中、教育現場では高額な訓練機材や実習機会不足といった課題が指摘されてきました。
 本製品は、そうした現場の声を受けて開発されたもので、低コストでありながら高い耐久性を備え、教育用途に適した設計となっています。軽量で持ち運びやすいコンパクトな構造に加え、損耗部品の交換が可能なため、長期間にわたる反復練習にも対応できます。
 今回のプレスリリースでは、「LapStart(ラプスタート)」を通じて、臨床工学技士の教育環境の充実と、腹腔鏡下手術支援の質向上に貢献していく取り組みについて紹介いたしました。今後も、現場ニーズに寄り添った製品開発を通じ、医療現場と教育の発展に寄与してまいります。


プレスリリースの全文については、本ページ下部からご確認いただけます。


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