TEIKAジャーナル

【★東京柔道整復学科★】東京フェニックス・太陽生命ウィメンズセブンズ裾野大会帯同報告

2017/11/21

11月11日、12日の二日間で行われた太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2017の最終戦である、富士山裾野御殿場大会に東京フェニックスに帯同させて頂きました。
チームは会場指定の宿舎に前泊し、学生トレーナーも授業終了後チームと合流しました。合流後は試合日程の確認、選手のケアの補助などをし、一日目を終えました。
大会初日は監督と共に先に会場入りし、選手が来る前に道具の準備などをしました。

この大会での学生の主な仕事はヘッドアスレティックトレーナーの補助、ウォーミングアップ場の場所取り、テーピング、タイムスケジュールの管理などをさせて頂きました。
ヘッドアスレティックトレーナーのクールダウンの手順や、テーピングの巻くポイントなどたくさんのことを学びました。

今大会の成績は全12チーム中5位、太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2017は総合3位となりました。今大会で引退や退団と、チームから離れる選手も多く、
それぞれにとって特別な大会だったのではないかと思います。その大事な試合のサポートをさせて頂くことができ、心から嬉しく思いました。

本来ならば2ヶ月ほどで終える大会ですが、今年は夏季に女子ラグビーワードカップが開催された為、上半期と下半期に分けて行われました。
長かった7人制も終わり、これから15人制が始まります。私たち学生も気を抜かず、選手のサポートに励んでいきたいと思います。
また来年の太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2018に向けて、反省点などを学生間で共有し、来年へとつなげていきたいと思います。
 
今回、良かった点としては帯同に臨むにあたり、前々からの反省点である『準備不足』を改善できたことです。
帯同1週間前に全て準備が終わるように計画を立て、当日は慌てることなく、無事に終えることができました。
その為、もっとこうすれば良かったなど、他のことにも目を向けられるようになりました。
 
このような実習の機会を与えてくださった監督を始めとするスタッフ、選手の皆様、心より感謝申し上げます。
来年はチームの勝利へより貢献できるように、精進したいと思います。
ありがとうございました。

(報告:東京柔道整復学科 アスレティックトレーナー課程 第3学年 小川 雅子)
 
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