TEIKAジャーナル

🍀こども学科 2018ニュースno.9🍀 千寿小学校で「ふれあい動物教室」を行いました

2018/05/08

 ゴールデンウイーク真っただ中の5月2日、足立区立千寿小学校に行ってきました。場所は千寿緑町で、校舎は建て替え工事中のため、仮校舎での実施でした。とはいっても空調完備の3階建てで、校庭も立派な体育館も備わっています。
 活動に参加したのは、こども学科の学生が22人、アニマルサイエンス学科の学生が14人の計36人です。動物はモルモット・ハムスター・スナネズミ・ウズラ・カイコとバリエーションをもたせました。あと頭骨のブースも加え、いつもの6ブースローテーションです。対象児童は2年生が106人なので、一班あたり17人・18人と大所帯です。子どもの引率は班付き学生の役割です。ふれあい体験の時間を少しでも長くとるためには、ブース間のスムーズな移動が肝要なので、責任は重大です。
 中休みには体育館の外で企画書を読み合わせて綿密な打ち合わせ、体育館ですばやくブース設営したあと、ブースごとにさらに細かく打ち合わせをします。
 児童たちが入ってきました。司会進行はこども学科2年の学生が担当しました。100人を超える児童の前で司会進行する機会は、教育実習でも経験できません。とても貴重な経験です。その後、班ごとにブースを巡ります。綿密な打ち合わせが奏功して、とても充実した活動になりました。校長先生から「こども達が生き生きとしてとても素晴らしい授業でした。これからも是非お願いします。」とお礼の言葉をいただきました。
 児童たちが退出した後、体育館を手分けして清掃します。動物アレルギーに対する配慮から、掃除用具は全て持ち込みです。今日も充実した活動でした。

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