TEIKAジャーナル

感覚プロファイル

2019/05/25

先日帝京科学大学作業療法学科の教員3名が感覚プロファイルの研修に参加しました。
 感覚プロファイルとは、自閉スペクトラム症を中心とする発達障害の人たちの感覚特性を客観的に把握するために欧米ではよく使われている尺度です。感覚刺激への過敏性(びんかん)や、低反応性(どんかん)などの、感覚刺激に対する反応傾向を4つの象限でとらえていく考え方です。実際には、発達障害の人たちだけではなく、健康に生活している方についても、その方の反応傾向を明らかにすることができます。
 

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