在宅看護援助論Ⅱ 演習のご紹介
在宅中心静脈栄養(輸液ポンプの実際)と在宅酸素療法の演習
在宅看護援助論Ⅱでは、毎年、エア・ウォーター東日本株式会社様に器材を提供いただいて演習を実施しています。
今年は、5/7に在宅中心静脈栄養で使用する輸液ポンプを操作し、5/21は鼻腔カニューラを装着して、酸素ボンベと酸素濃縮器を用いた療養者体験を実施しました。
今年は、5/7に在宅中心静脈栄養で使用する輸液ポンプを操作し、5/21は鼻腔カニューラを装着して、酸素ボンベと酸素濃縮器を用いた療養者体験を実施しました。
在宅中心静脈栄養における輸液ポンプの操作や管理の演習では、「操作を間違えないよう常に緊張感が必要だった」「アラームが鳴るだけでも不安になり、療養者さんは毎日こうした不安と隣り合わせなのだと思った」「医療機器を使うことは、“治療”だけでなく“生活”にも大きく影響することを感じた」など、実際に在宅中心静脈栄養を取り入れて生活する療養者やご家族の視点から大切な気づきがあり、必要な看護を考察することができました。


在宅酸素療法の演習では、酸素カニューラを装着しながら日常動作を体験したり、酸素ボンベや酸素濃縮器を実際に扱うことで、療養者が生活の中で感じている不自由さや不安や、看護について体験を通して学びます。
学生からは、「少し動いただけでも“チューブが気になる”“思うように動けない”と感じた」「外出するだけでも酸素残量や機器の持ち運びを考えなければならず、想像以上に負担が大きいと思った」「“生活しながら治療する”ことの大変さを実感した」といった声が聞かれました。
学生からは、「少し動いただけでも“チューブが気になる”“思うように動けない”と感じた」「外出するだけでも酸素残量や機器の持ち運びを考えなければならず、想像以上に負担が大きいと思った」「“生活しながら治療する”ことの大変さを実感した」といった声が聞かれました。


演習を通して、単に医療機器を管理するだけではなく、療養者が安心して生活できる支援 、“その人らしい生活”を継続するための工夫 、家族への支援、外出や趣味など“やりたいこと”を支える視点 の重要性にも気づくことができました。
学生は療養者体験を通して、「看護とは、疾患だけではなく“生活そのもの”を支えること」であると実感することができました。学生一人ひとりの気づきや思考を大切にしながら、療養者の体験や思いを実感として理解しながら、「生活を支える看護」を考える教育を大切にしています。
学生は療養者体験を通して、「看護とは、疾患だけではなく“生活そのもの”を支えること」であると実感することができました。学生一人ひとりの気づきや思考を大切にしながら、療養者の体験や思いを実感として理解しながら、「生活を支える看護」を考える教育を大切にしています。