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看護学科のお知らせ

在宅看護援助論Ⅱ 授業のご紹介


“自分ならどう生きたいか”を考える学び― もしばなカードを用いたACP体験 ―

 在宅看護学では、人生の最終段階における価値観や希望について考える力を養うため、在宅療養者と家族への意思決定支援の授業のなかで「もしばなゲーム(もしものための話し合い)」カードを用いたグループワークを行いました。

 グループワークでは、学生一人ひとりがカードを選びながら、自分が大切にしたいこと、人生の最終段階で望むこと、不安に感じること、家族や周囲との関係等について考え、グループで対話を行いました。
 学生からは、「“延命”だけではなく、“どう生きたいか”が大切なのだと感じた」、「選ぶことではなく諦めることの難しさを感じた」、「人によって大切にしていることが全く違い、“正解は一つではない”と学んだ」、「自分の思いを言葉にする難しさを実感した」、「ACPは終末期だけではなく、普段から話し合うことが大切だと思った」といった声が聞かれました。

 また、グループワークを通して学生たちは、ACP(アドバンス・ケア・プランニング)の難しさと大切さにも気づくことができ、 “その人らしい人生”を支えるための対話であることを学んでいます。
 さらに、相手の価値観を尊重する姿勢、相手に関心を持ち、思いを引き出すコミュニケーションの難しさ、関心を示してもらえることの安心感、“答えを決める”のではなく、一緒に考える関わりや気持ちが揺れ動くことを支える重要性など、看護職として必要な姿勢についても理解を深めました。

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