富士山実習2025を実施しました!
自然環境学科では、必修科目として2年生後期に環境科学野外実習を履修します。その中の一つである「富士山北麓の環境観察」(通称:富士山実習)が今年も実施されました。
この実習では、富士山五合目を拠点に、標高の異なる地点での気圧測定を行い、富士山の成り立ちや特異的な植生ついて学びました。また、富士山世界遺産センターでの講義や見学を通して、世界文化遺産である富士山の文化や自然、最近話題の富士山の入山規制などについて学修しました。
この実習では、富士山五合目を拠点に、標高の異なる地点での気圧測定を行い、富士山の成り立ちや特異的な植生ついて学びました。また、富士山世界遺産センターでの講義や見学を通して、世界文化遺産である富士山の文化や自然、最近話題の富士山の入山規制などについて学修しました。

午前は富士吉田の富士山世界遺産センターで講義を受け、美しい富士山を維持するためのグループディスカッションを行いました。みんな真剣です!

午後は5合目まで移動し、御中道の見学です。昨年に続き、今年もあいにくの悪天候でした... しかし、みんなの普段の行いのおかげなのか、少しの間ではありましたが富士山全体をみることができました!
御中道から戻ったら再び雨雲の中となってしまったので、残念ながらきれいな富士山をバックに記念撮影はできませんでした。山の天気の変わりやすさと自然は我々の思い通りにはいかないということを実感しました。
我々の祖先が育んだ富士山信仰や芸術と共に富士山の魅力的な自然を守っていきたいですね!
我々の祖先が育んだ富士山信仰や芸術と共に富士山の魅力的な自然を守っていきたいですね!

ネイチャーガイドさんに森林限界や富士山の土壌に関する説明をしていただきました。

富士山を背景に記念撮影はできませんでしたが、みんなタップリとお土産を買いこんできました!