屋久島実習2024、新規開講しました！ | 自然環境学科のお知らせ | 帝京科学大学 “いのちをまなぶキャンパス”

2024年2月、はじめての屋久島実習が行われました。自然環境学科では新たに「世界自然遺産実習」を立ち上げ、その第一弾となります。

受講生21名と引率教員2名、羽田空港から大阪伊丹空港を経由して、ついに屋久島へ上陸しました。

屋久島の海と山

美しい海と山！

屋久杉前での集合写真

ヤクスギランドでは森と人の歴史を学びました。仏陀杉にて。

屋久島環境文化研修センターに宿泊し、島内をマイクロバスで回りながら、海岸からヤクスギ林にいたる標高差1000mの各所で、五感をフルに活かして島の自然を学ぶ3日間。

森川海からなる生態系の成り立ちを知り、そこに生息する動植物を観察し、そして環境保全の実態やその問題点を考えました。

大川の滝

画像説明大川の滝の圧倒的な迫力！日本の滝100選にも選出されています。

道路上のヤクザル

世界自然遺産の核心地域「西部林道沿い」でヤクシマザルを観察

屋久島環境文化研修センターのスタッフの皆さんにも支えられ、とても充実した実習となりました。

「世界自然遺産実習」の次の実習地は果たして・・・

乞うご期待！

ガジュマル

亜熱帯多雨林を構成するガジュマル

リュウキュウアサギマダラ

リュウキュウアサギマダラが屋久島に！通常は奄美群島以南にいるチョウですが、屋久島でも時折見られます。