シンガポール・リハビリテーション研修報告

　2025年9月11日から20日まで、本学作業療法学科の学生がシンガポールでリハビリテーション研修を行いました。実質7日間の活動でしたが、非常に充実した学びの多い研修となりました。

　シンガポールは医療の質と効率性で国際的に高い評価を受けており、病院と地域が連携した「切れ目のない医療」や、AIを活用したデジタルトランスフォーメーション（DX）が進められています。学生たちはこうした先進的な医療体制や、SIT（Singapore Institute of Technology）の学生との交流を通じて、国際的な視野を大きく広げました。

　また、英語を中心とした多文化環境での活動は、学生にとって大きな挑戦であり、自ら考え、行動する力を育てる貴重な経験となりました。研修を通して、リハビリテーションをより広く深く捉える“心の目”が開かれたように感じられます。

この研修は、学びと成長を実感できる貴重な機会です。
皆さんも、ぜひ次のシンガポール研修に参加してみませんか？