本園の紹介

健全な心身と望ましい社会性の育成

心ゆくまで遊びましょう。体力、脳力、心力を使って遊びましょう。
基礎体力を高めましょう！創造力を育みましょう！直感力を身につけましょう！

自由遊び

自分で見つけた遊びに夢中になることで、子どもに主体性（自分の意志や判断で、自ら責任を持って行動する力）が育まれます。子どもたちが、思いのままに、大好きなことに取り組む姿を見守ります。

制作遊び

廃材は、もとの製品が持つ魅力がつまった優れもの。素材や形状、色彩などの組み合わせは子どもたちの創造力を育みます。自分でつくったもので遊ぶことで、ものづくりの楽しさや面白さも実感できます。

運動遊び

あそびを通して効果的に楽しく運動することで基礎体力を高めていきます。

毎日の食を通じて、いのちのこと、生きることについて学びます。

みんなで楽しく食べる

食育

食と健康、食と文化、食と郷土、食への感謝の心などを学んでいきます。給食には、地元産のもち麦を使ったもち麦ご飯、豊富な柑橘類、果物、野菜など豊かな実りに恵まれた大洲ならではの食材が並びます。

幼稚園教育要領では、幼稚園教育において育みたい資質・能力と５歳児修了までに育ってほしい姿が明確化されています。また、それを小学校と共有することで幼小の接続が推進されます。本園では、同要領に示される目標を達成するためのカリキュラムを構築しています。

幼稚園教育において育みたい資質・能力

幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿

１【健康】

健康な心と体を育て、自ら健康で安全な生活を作り出す力を養う

2 【人間関係】

他の人々と親しみ、支え合って生活するために、自立心を育て、人と関わる力を養う

3 【環境】

周囲のさまざまな環境に好奇心や探究心をもって関わり、それらを生活に取り入れていこうとする力を養う

4 【言葉】

経験したことや考えたことなどを自分なりの言葉で表現し、相手の話す言葉を聞こうとする意欲や態度を育て、言葉に対する感覚や言葉で表現する力を養う

5 【表現】

感じたことや考えたことを自分なりに表現することを通して、豊かな感性や表現する力を養い、創造性を豊かにする

Column

本園ではウサギを飼育しています。普段の園生活のなかで動物とふれあい、いのちの大切さを感じ取ります。

言葉が未発達な幼児に「いのちの温もり、大切さ」を伝えるには生きた動物との直接のふれあい体験が必要です。ぬいぐるみとは違う「いのちあるもの」を実感することで、思いやりや、優しさを育む「動物介在教育」は、学校業界から注目を集めています。