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生命科学科


  • 東京西キャンパス
  • 千住キャンパス

医薬品や食品など、生命科学分野での活躍をめざす

広々とした東京西キャンバスの充実した実験·研究施設を便って、「生命とは何か」を解き明かしてみませんか。本コースには、遺伝子科学や微生物などの基礎研究分野から食品の栄養成分まで幅広く学べる研究室が揃っており、生命の本質とその応用について理解を深めることができます。

将来は、医薬品、食品などの分野で活躍することが可能。人びとの健康な暮らしや、環境にやさしい社会づくりに貢献できる、生命科学のスペシャリストを義成します。


学科長メッセージ

「ヒトの健康を科学する」をモットーとし、君たちのチャレンジを待っています。

学科長・教授
東 克己

私たちが暮らす、21世紀は、自然災害、戦争、地球温暖化、パンデミックなど、様々な脅威がこれまでになく頻発する、不安定な時代となってきています。まさに、人類の未来を掴み取る力が試される不確実性の高い時代に、私たちは生きていると言えます。こうした時代に人として立ち向かっていくためには、やはり「知」と「技」の力が必要であると私たちは考えています。特に、21世紀は生命科学の時代と言われ、再生医療や遺伝子治療など、以前は夢と思われた技術が現実となる時代を迎えており、私たち生命科学科における学びは、まさに時代の中心に位置するようになってきています。

生命科学科は、2008年にバイオサイエンス学科を拡張改組し誕生し、現在は千住、東京西両キャンパスで、「ヒトの健康を科学する」をモットーとして、それぞれの特徴を生かした教育を行なってきています。千住キャンパスにおいて、生命・健康コースでは、香粧品分野において心と体の健康を充実させることを学び、また生命科学の基礎から食品分野、医療分野、工業分野などの応用的な分野に至る、広い範囲の知識や技術を得ることを目標としています。また、臨床工学コースでは医療現場における医療機器運用のスペシャリストである、臨床工学技士の育成を、生命・健康コースと連携して行なっていきます。東京西キャンパスの生命コースでは、自然豊かなキャンパスの特徴を生かし、生命科学の楽しさ、奥深さを実践的に学んでいきます。

このように生命科学科では、基礎から実践まで幅広い教育・研究活動を行っています。特に、生命・健康コース、生命コースでは、「生命科学基礎実験1,2」、「生命科学実験1,2」、「卒業研究」と、豊富な実験科目で実践的な知識と技術を身につけ、臨床工学コースでは、工学的知識と医学的知識をバランスよく学ぶことができるという特徴があります。若さと希望に満ちあふれた諸君、生命科学科では君たちのチャレンジを待っています。

コース紹介

広々とした東京西キャンパスの充実した実験・研究施設を使って、「生命とは何か」を解き明かしてみませんか。本コースには、生体分子や微生物などの基礎研究分野から食品の栄養成分まで幅広く学べる研究室が揃っており、生命の本質とその応用について理解を深めることができます。将来は、医薬品、食品などの分野で活躍することが可能。人びとの健康な暮らしや、環境にやさしい社会づくりに貢献できる、生命科学のスペシャリストを養成します。

Point

1

生命科学を体系的に学ぶとともに
自ら「探究する」姿勢を身に付ける

生命科学は、私たちが健康に過ごすうえで欠かすことができない学問分野です。本コースでは、遺伝子から動植物、医薬品、食品など生命科学のさまざまな分野について、基礎から応用まで体系的に学びます。ただ知識を学ぶだけでなく、科学的に物事をとらえる姿勢や、論理的に探究する方法も身に付けていきます。

Point

2

充実した実験機器・設備で
生命現象について実践的に学ぶ

バイオ医薬品や機能性食品など、ますます広がっている生命科学を応用した産業。
本コースでは、充実した実験設備を使用して、生命科学分野で活躍するためのさまざまな技術を身に付けます。多くの実験を通じて、失敗を恐れず試行錯誤することの重要性や、成果を得るために工夫を重ねる姿勢を学びます。

Point

3

基礎をしっかり学んでから
専門性を深められる

少人数ならではの、学生一人ひとりのレベルに応じた導入教育を実施。
1年次の共通科目では、数学をはじめ物理、化学、生物、英語などの基礎をしっかり身に付けます。苦手な科目、高校で履修していない科目も学び直せます。また、専門科目では、授業と実験の相乗効果で専門性を深められます。

遺伝子治療・再生医療、バイオ医薬品・機能性食品・先端化粧品、環境汚染・バイオマスエネルギー...これらの研究・開発に携わる研究者・技術者をめざせるコースです。「生命」や「健康」に関するさまざまな講義が揃っており、幅広く基礎を学びながら、興味・関心に応じて専門性を深めることができます。
豊富な実験・実習により、実践力が身に付くカリキュラムも特長です。充実した学びの環境で、生命科学のスペシャリストをめざします。

Point

1

生命科学を体系的に学ぶとともに
自ら「探究する」姿勢を身に付ける

生命科学は、私たち人間が生きるために欠かすことができない学問分野です。本コースでは、遺伝子から動植物、医薬品・食品・香粧品(化粧品)など生命科学の多様な内容について、基礎から応用まで体系的に学びます。ただ知識を学ぶだけでなく、科学的に物事をとらえる姿勢や、論理的に探究する方法も身に付けていきます。

Point

2

学生の探究心を刺激する
最新の機器と、充実の実習施設

本コースでは、バイオテクノロジー分野、バイオサイエンス分野、食品衛生分野、健康科学分野に加えて香粧品(化粧品)分野を2017年度から開設して、科目がさらに充実しました。将来、バイオ医薬品、機能性食品、先端化粧品など、生命科学を応用した分野で活躍することのできるさまざまな技術を、実習を通して実践的に身に付けます。

Point

3

研究・開発職をはじめ、教員など
幅広い将来像が広がる

高齢化や環境汚染などの問題を背景に、生命科学に対する社会的なニーズは高まっており、本コースで学んだ知識や技術を活かして活躍できる場も社会の多くの分野に広がっています。医薬品や化粧品、機能性食品や健康食品などの研究・開発職、中学校・高等学校の理科教員など、多彩な進路をめざすことが可能です。

工学系と医学系、2つの知識と技術を兼ね備え、医療の最前線で活躍する「臨床工学技士」。本コースでは、臨床工学技士国家試験に向けたカリキュラムを整備しています。さらに、高度化する医療現場に対応するための、幅広い専門知識と教養を身に付けた人材の養成をめざしています。

Point

1

千住キャンパスで4年間学び
国家試験受験へ

厚生労働大臣指定科目を履修して卒業することで臨床工学技士受験資格が得られる承認校になりました。千住キャンパスで指定科目の単位を取得することにより国家試験受験資格が得られます。

Point

2

チーム医療の最前線で
専門性を発揮できる臨床工学技士に

高度化が進む医療の現場において、重要な役割を担う臨床工学技士。医療機器を正確に取扱い、メンテナンスするための能力に加えて、医師をはじめとする他職種と連携してチーム医療を推進する能力が求められます。本コースでは、チーム医療のなかで専門性を発揮するための、幅広い知識と技術を学びます。

Point

3

国家試験および資格取得へ
向けたサポート

臨床工学技士国家試験の合格に向け、専門科目を学び、他の医療系資格を取得することで着実な実力アップをめざします。第2種ME技術実力検定試験に向けたセミナーの開講、心電図検定や医療情報技師の取得サポートも行っています。本コース3年生がチャレンジして合格しました。(2023年度2級〈ベテラン循環器医師レベル〉1名/4級〈循環器メディカルスタッフ数年初級レベル〉3名、2024年度4級5名)
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