Q&A

学習について

Q1.平日や長期休暇中の補習・補講はどうなっていますか?

中1・2年生は「夏季強化学習」期間中、希望者については、登校し、担当教師のもと学習に取り組みます。 中学3年生については、「夏季強化学習」として夏休み後半に補習を行なっています。高校生については、「夏季強化学習」を夏休み前半と後半にそれぞれ行ない、「冬季強化学習」を冬休みに行なっています。また、高校3年生については、冬季強化学習後の暮れにかけて、センター試験直前対策を行なっています。

Q2.個人指導に重点を置いていると聞いていますが、具体的にはどうしているのですか?

授業が学習の基本であることは、他校と全くおなじです。そのほかに、生徒達には昼休み、放課後等の時間を利用して、それぞれの教師から生徒一人一人に添削の課題が出ています。生徒達は、学力に応じて教師から一対一の個別指導を受けています。授業中に解決できなかった質問、検定試験への学習指導、また受験への対策指導など、一人一人の生徒に対して、各教科の教師が丁寧に対応をいたします。

学習について

Q3.授業進度は速いのですか?

中学部では、英数国は公立中学校の約2倍の授業時間を確保していますので、急ぐことなくじっくりと進めていくことができます。学習においては、授業が一番大切だと考えていますので、性急に進めることはしていません。それでも中学3年時には、高校1年の内容に十分入っていくことができます。

Q4.土曜日の扱いはどうなっていますか?

完全週休二日制となってからも土曜日は授業を行なっています。本校は授業を大切にし、授業時間数を確保していくことを第一に考えています。丁寧な分りやすい授業を行なうためには、どうしても授業時間は確保していかねばなりません。土曜日の授業を削って、実質的に授業のスピードを速めたり、授業内容を希薄にするようなことはおこなっておりません。

時間割(中学部)
時間割(高校部)

Q5.高校から入学した場合、授業についていけるかどうか心配です。

高校からの入学者は、英数国3教科に限っては、中学部からの内部進学者とは別の授業を行ないます。7限の授業、土曜の授業もあるため余裕を持って受験に臨むことができます。

Q6.宿題は多いのですか?

宿題はあまり多くはありません。授業で学習したことの練習や演習は授業の中でできるだけ取り込んでやってしまいます。しかし、学習の定着を図る上で家庭や寮で学習できるようなものも出しています。しかし、高校生になってくると学習内容が広くかつ高度化してきますので、宿題の有無にかかわらず、学習の習慣化をねらいとしています。