キャンパスライフ

授業紹介

生活支援技術演習

介護を必要としている人に対して、起き上がり、入浴、杖歩行などの介助、生活のなかで必要とする行為を支える実際の技術を習得します。授業では、利用者役・介護者役を体験することにより、実際の技術だけでなく、介護利用者の気持ちを学びます。

長坂 健司

担当教員からのメッセージ

介護福祉士にとって必要な支援技術を学びます。『まずは根拠と体験!』を中心にした授業を心がけています。生活支援技術の方法を覚えるだけではなく、相手の気持ちに配慮した介護技術を提供できるようになっていただきたいと思っています。

体育

老若男女が一緒に、楽しむことができる卓球、ソフトバレーボールを中心に学び、チームワークに必要な助け合い、思いやりの心を身に付けるとともに、体力の向上を図ります。

生活支援技術演習Ⅲ(調理実習)

訪問介護などで必要とされる調理、被服の技術を学びます。本校では被服、調理兼用実習台を使用し、1部屋で両方の技術が学べます。調理ではIHクッキングヒーター、ガスコンロを使用し幅広い対応力を身に付けます。

コミュニケーション技術(点字)

目の見えない子どもたちに贈る、"指で見る"絵本を製作します。点字を学ぶことはもちろん、視覚に障がいのある人がどのように情報を得ているかを考えながら、心を込めて点字絵本をつくります。

米山 委月

担当教員からのメッセージ

「福祉や介護に興味はあるけど、うまく話せるか心配・・・。」そう思っていませんか。誰でも初めは不安がつきもの。相手の気持ちを聴き、それに応える方法をゆっくり身につけていきましょう。

コミュニケーション技術(音楽療法)

専門の音楽療法士が講師を務める授業です。音楽の力を用いて心を交流させる方法を学ぶことで、言葉だけに頼ることなく、リズムやメロディにより気持ちを共有できるようになります。

CHECK!

帝京科学大学との提携により
介護を幅広く学べる授業を開講

同一法人である帝京科学大学 医療科学部の講師による出張講義を開講。柔道整復学に基づく介護予防をはじめ、アニマルセラピーやリハビリテーションなど、介護を幅広く学べます。