教員詳細
長谷川 辰男 (ハセガワ タツオ)
役職:准教授・修士(教育学)
主な研究と活動
作業療法は「適応の科学」ともいわれます。病気や障害により、日々の生活に支障を来たしている人々に対し、生活に適応する能力の維持・回復・開発を援助します。生活への適応困難は、生理機能、運動機能、認知機能、社会的機能など、さまざまな要因が重なり合って生じています。 私は、加齢現象による適応困難と日常生活の関係性について関心を持っています。その人が各々の状況において生き生きと暮らせる。それには、本当にやりたい事や価値観を理解し、その人にとって適した「作業」を見つける事が必要です。生活の質の向上を中心に捉えたアプローチや人間としてのエイジングについて実践、研究を通じて考えていきたいと思っています。
専門分野 | 加齢障害・身体障害の作業療法 |
---|---|
学位 |
|
卒業年月 |
|
学歴・経歴 |
|
主な著書 |
|
所属学会等 |
|