道念 由紀
役職:講師・修士(学術)
主な研究と活動

私はこれまで、高齢や医療の領域(病院、介護老人保健施設、地域包括支援センター)において社会福祉士としてソーシャルワークの実践を行ってきました。その後、厚生労働省において、社会福祉の政策・制度の実務に携わってきました。
それらの経験を踏まえ、現在は社会福祉士等の社会福祉専門職の在り方等に興味を持って研究をしています。
それらの経験を踏まえ、現在は社会福祉士等の社会福祉専門職の在り方等に興味を持って研究をしています。
| 専門分野 | 社会福祉政策、ソーシャルワーク論 |
|---|---|
| 担当科目 | ソーシャルワークの基盤と専門職、ソーシャルワークの理論と方法、等 |
| 免許・資格 |
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ページ内目次
主な論文
- 道念由紀(2025)「社会福祉士に関する国会審議における論点・争点・ロジックの変容」福祉のまちづくり研究 27 15-26
- 道念由紀(2025)「自己,他者,地域へと拡がる,社会福祉士有資格者の専門職性のまなざし : 2010年以降の福祉新聞寄稿欄のテキスト分析」情報文化学会誌 31(2) 3-10
- 道念由紀(2024)「立法府における『ソーシャルワーク』概念の明確化 : 国会会議録の計量テキスト分析を通じて」社会福祉学 65(3) 14-27
- 道念由紀(2024)「地域共生社会の実現に向けた社会福祉士への期待と課題 : 資質の高い社会福祉士の量的拡充を目指して」社会福祉士 31 4-23
- 道念由紀(2024)「国会における社会福祉士に関する議論のテーマとその変容」福祉のまちづくり研究 25 47-59
- 道念由紀(2024)「社会福祉士制度における専門職概念の変遷―行政資料の質的分析を通じて―」社会福祉学評論 25 72-85
- 道念由紀(2023)「社会福祉士有資格者の専門職性に関する語りとその変遷 : 福祉新聞寄稿欄のテキスト分析を通じて」情報文化学会誌 30(1) 27-34
- 道念由紀(2023)「社会福祉士資格制度の変遷に関する一考察―行政資料の計量テキスト分析を通じて―」社会福祉学評論 24 57-69
- 道念由紀(2018)「高齢、認知・精神障害領域における言説手法の援助関係論への展開: 認知症とナラティヴに関する文献検討を通して」上智大学社会福祉研究 (42) 81-105
- 道念由紀(2016)「日本の社会福祉領域におけるナラティヴ研究の系統的文献レビュー」上智大学社会福祉研究 (40) 25-52