宮本 佳子
役職:講師・修士(社会福祉学)
主な研究と活動
今まで、入所施設や自宅で生活している高齢者とその家族の支援に携わってきました。現場では、特に利用者や家族の本当の思いに心を寄せるよう心掛けてきました。研究では、『高齢者が、住み慣れた地域で安心して生活し続けることができる』をテーマに、当事者の意見を大切にしながら探究していきたいと思っています。
皆さんの生活では、介護福祉士の資格を有した人が働いている様子を見る機会は少ないでしょう。しかし、実際には、様々な場所で専門職として活躍しています。大学の中で基礎的な知識を学び、地域に出て活動して体で感じましょう。理論に裏付けされた幅広い実践ができる介護福祉士を地域社会は待っています。
皆さんの生活では、介護福祉士の資格を有した人が働いている様子を見る機会は少ないでしょう。しかし、実際には、様々な場所で専門職として活躍しています。大学の中で基礎的な知識を学び、地域に出て活動して体で感じましょう。理論に裏付けされた幅広い実践ができる介護福祉士を地域社会は待っています。
キーワード | 生活支援、介護福祉士、地域 |
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専門分野 | 高齢者福祉、高齢者介護、介護福祉教育 |
主な研究課題 |
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担当科目 | 介護の基本Ⅱ(倫理)、基礎ゼミ、生活支援技術Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ・Ⅶ、介護総合演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ、介護実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ、健康福祉科学セミナーⅠ・Ⅱ・Ⅲ |
学位 | 修士(社会福祉学) |
免許・資格 |
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ページ内目次
主な著書
- 目白大学介護福祉教育研究会編著「2016年版介護福祉士絶対合格テキスト」(生活支援技術1-生活支援技術5分担執筆)大和書房 2015年
- 目白大学介護福祉教育研究会編著「2017年版介護福祉士絶対合格テキスト」(生活支援技術1-生活支援技術5分担執筆)大和書房 2016年
- 目白大学介護福祉教育研究会編著「2018年版介護福祉士絶対合格テキスト」(生活支援技術1-生活支援技術5分担執筆)大和書房 2017年
- 目白大学介護福祉教育研究会編著「2019年版介護福祉士絶対合格テキスト」(生活支援技術1-生活支援技術5分担執筆)大和書房 2018年
- 柊崎京子監修、介護福祉教育研究会編「楽しく学ぶ介護過程(改定第3版)」テキスト 共著者)久美出版 2016
主な論文
- 宮本佳子「特別養護老人ホームからの退所支援に関する研究-退所者および退所支援者への聞き取り調査をとおして-」東京家政学院大学紀要第44号53-66 2004
- 宮本佳子、楠永敏惠、吉賀成子、重松義成、柊崎京子「初学習段階における「介護実習記録」を課題とするルーブリック評価の試作と活用」帝京科学大学紀要№13 77-86 2017
所属学会等
- 日本介護福祉教育学会
- 日本生活支援学会
- 日本介護福祉学会
- 日本介護福祉士会
学会発表(国内学会)
- 宮本佳子、楠永敏惠、吉賀成子、松永美輝恵、重松義成、柊崎京子「介護実習Ⅰの実習記録に対するルーブリック評価と指導の課題」第23回介護福祉教育学会 金城大学 2017
- 宮本佳子、柊崎京子、松永美輝恵、楠永敏惠、吉賀成子「日々の記録に対するルーブリック作成-介護実習Ⅰの日々の記録ルーブリックの活用結果をもとに-」第24回介護福祉教育学会 大宮ソニックシティ小ホール 2018