芹田 透
役職:准教授・理学療法士・博士(医学)
主な研究と活動
理学療法士は技術者です。臨床の現場では疾病や障害を持つ方々が,高度な専門知識と治療技術を身につけた理学療法士を必要としています。
人を治したり援助することができる技量を身につけるには,当然たくさんの事を学び,トレーニングをする必要があります。
当学科では,多くの人々の要求に応えることができるような知識と技術を備えた理学療法士の育成を目指しています。
人を治したり援助することができる技量を身につけるには,当然たくさんの事を学び,トレーニングをする必要があります。
当学科では,多くの人々の要求に応えることができるような知識と技術を備えた理学療法士の育成を目指しています。
専門分野 | 機能解剖学、徒手療法 |
---|---|
主な研究対象 | 骨格筋の形態について 骨格筋に分布する血管の走行について 深部筋への効果的な治療法について |
担当科目 | 運動学Ⅰ・Ⅱ、身体構造学実習、運動学実習、運動療法学総論、運動療法学実習 |
学位 |
|
卒業年月 |
|
学歴・経歴
- 1996年 3月 藤リハビリテーション学院 卒業
- 1996年 4月 たま日吉台病院 リハビリテーション科 勤務
- 2001年 2月 河北リハビリテーション病院 セラピー部 勤務
- 2007年 3月 国際医療福祉大学大学院 保健医療学専攻 理学療法分野 修士課程 修了
- 2011年 4月 帝京科学大学 医療科学部 東京理学療法学科 勤務(現在に至る)
- 2014年 3月 順天堂大学大学院 解剖学・生体構造科学 博士課程 修了
主な著書
- 共著:生活環境論入門(第3版)DTP出版.2018
主な論文
- 芹田透:理学療法学科学生における国家試験受験前の気分状態と試験成績との関連について、帝京科学大学紀要 2019 15:41-47
- 芹田透:理学療法学科学生の国家試験受験前にみられる気分状態について その特徴と経時的変化、帝京科学大学紀要 2018 4:141-148
- 芹田透:棘下筋に分布する動脈の走行と分布形態 肉眼解剖所見と臨床症状の関連についての一考察、理学療法科学 2017 32(5):675-681
- Serita Toru: Variability of the Arterial Distribution to the Rotator Cuff Muscles and Its Correlation with the Diversity of Arterial Origin、 順天堂醫事雑誌 2014 60(2): 137-46
- 芹田透:椅子から立ち上がり動作・座り動作における体幹前傾角度 下腿前傾角度 動作速度の関連についての検討 高齢者における動作の特徴と各要因間の関連、 理学療法科学 2011:26(4): 483-8
所属学会等
- 日本理学療法士協会
- 理学療法科学学会
- 日本解剖学学会
主な学会発表
- 芹田透:理学療法学科学生の国家試験受験前における気分状態について~ストレス対処スタイルの違いによる比較~ 関東甲信越ブロック理学療法士学会、2018
- 芹田透:国家試験受験前にみられる気分変動および気分障害とストレス対処法との関連~大学4年生における検討~ 関東甲信越ブロック理学療法士学会、2017
- 芹田透:棘下筋に分布する動脈の走行と分布領域の変動について 関東甲信越ブロック理学療法士学会、2016
- 芹田透:小円筋の筋形態の2型──肩甲上腕関節の固定機能との関係 第34回関東甲信越ブロック理学療法士学会、2015
- 芹田透:肩関節回旋筋群に分布する肩甲上動脈の分布域の特徴と変動について 日本理学療法学術大会、2015
- 芹田透:棘下筋、肩甲下筋における動脈分布の多様性、第117 回日本解剖学会全国学術集会、2012
- 芹田透:高齢者の立ち上がり動作、座り動作における体幹前傾角度及び下腿前傾角度の分析 理学療法学、2007、34(Suppl 2): 622
- 芹田透:膝伸展筋力と動作能力の関係 歩行障害例における検討 理学療法: 技術と研究、2001、(29):9