眞保 実
役職:保健医療学修士
主な研究と活動
理学療法士は対象者がよりよい生活をすることを支えていく仕事です。そのためには対象者自身のことを知る必要があります。心身状態、生活状況、社会活動など幅広くとらえていかなければいけません。さらに対象者の身になって活動中の不自由な部分を発見し、心身状態を踏まえた対応策を考えていくのです。またその対応策も生活の中に溶け込めるような工夫をしていくことが大切です。
このように対象者のことを親身になって考えることのできる理学療法士を育成していきたいと思います。
このように対象者のことを親身になって考えることのできる理学療法士を育成していきたいと思います。
キーワード | 小児理学療法 運動発達 神経疾患 |
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専門分野 | 小児理学療法 理学療法評価学 |
担当科目 | 発達障害の理学療法、人間発達学、神経・筋疾患の理学療法、疾患別理学療法演習Ⅲ |
学位 |
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免許・資格 |
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卒業年月 |
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学歴・経歴
- 2007年 4月 学校法人湘南ふれあい学園 茅ヶ崎リハビリテーション専門学校 理学療法学科 専任教員
- 2012年 4月 学校法人常陽学園専門学校東京医療学院 理学療法学科 夜間部専任教員
- 2013年 4月 東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 講師
- 2015年 4月 帝京科学大学 医療科学部 東京理学療法学科 講師
主な著書
共著:子どもの理学療法─脳性麻痺の早期アプローチから地域理学療法まで─(理学療法MOOK15)三輪書店、2008
主な論文
- 眞保実:保健所における療育相談の実際 横浜市総合リハビリテーションセンター紀要 2、35-39、1990
- 眞保実、伊勢田幸一、村田英二:理学療法士による地域活動~相模原市の老健事業を中心として~ 理学療法16(9)、 762-765、1999
- 眞保実:行政分野での理学療法士像 理学療法~技術と研究~ 29、7-9、2001
- 本澤由美子、村田英二、眞保実・他:地域療育施設における小児の理学療法─当園における相談から通園、その後の関わり─ 理学療法ジャーナル 43(5)、407-415、2009
- 麦島優子、眞保実、町田みどり:高齢者の昇段動作におけるその高さ認識についての一考察 理学療法~技術と研究~ 38、60-63、2010
所属学会等
- 日本理学療法士協会
- 日本障がい者スポーツ協会