１２月１６日(金)、今年度第２回目の防災教室が行われました。
この防災教室は『シェイクアウト愛媛』の実施に合わせ行われるもので、共助の観点から主に人命救助に焦点をあてた内容となっています。

地震に備え、身を守る姿勢をとるように校内放送が入ります。(写真は高１、高２教室の様子)

その後、全員体育館にて講習を受けます。
大洲消防署職員の方に来校いただき、胸部圧迫・ＡＥＤ使用の仕方などを指導していただきました。

意識の確認、呼吸の確認、気道確保など最初に行う動作の確認です。

最後は胸部圧迫とAEDの使用をペアで行います。
胸部圧迫は寒い体育館でもびっしょり汗をかくほど大変だったようです。

今年度も日本各地で災害が発生しました。
報道等でそのときは防災の意識を持ってもやはり少しずつ薄れてしまうもの。
今回の講習で防災意識の再確認をし、いざというときの正しい知識・技術が少しでも身についていることを期待したいです。