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教育

園山 博


役職:准教授・博士(学校教育学)

主な研究と活動

園山 博

  • 「気づき」を重視した「理科」等の授業展開の研究
  • 探究の過程を踏まえた「理科」等の教材開発
  • 植物の成長過程や栽培を題材とした教育
専門分野 理科教育、生物教育、探究活動
担当科目 理科、初等教科教育法(理科)、理科教育法Ⅰ~Ⅳ、生活科、初等教科教育法(生活科)、教育相談論
研究室番号 大学院棟403
卒業年月
  • 1994年 3月 京都教育大学 教育学部 総合科学課程自然科学コース 生命科学専攻 卒業
  • 2001年 3月 京都教育大学大学院 教育学研究科 教科教育学専攻 理科教育専修 修了
  • 2017年 3月 兵庫教育大学大学院 連合学校教育学研究科 教科教育実践学専攻 自然系教育連合講座 単位修得満期退学

学歴・経歴

    学歴
  • 2001年 3月 京都教育大学大学院 教育学研究科 教科教育学専攻 理科教育専修 修了
  • 2017年 3月 兵庫教育大学大学院 連合学校教育学研究科 教科教育実践学専攻 自然系教育連合講座 単位修得満期退学
  • 2018年 3月 博士(学校教育学) 兵庫教育大学
  • 経歴
  • 1994年 4月より 京都府立の高等学校にて 講師・教諭
  • 2017年 4月より 京都府教育庁指導部高校教育課 指導主事
  • 2021年 4月より 京都府立の高等学校にて 副校長
  • 2024年 4月より 帝京科学大学 准教授

主な著書

  1. 蔵出し生物実験(遺伝別冊18号) 2004年裳華房  共著 「ホウネンエビを用いた光走性の観察」を担当
  2. 写真で見る京都自然紀行  2010年ナカニシヤ出版 共著「巨椋池の蓮の花」を担当

主な論文

  1. 園山博(2024)、小学校理科の授業との比較による高等学校「生物基礎」の授業の現状と改善の方向、生物教育 65(2) pp79-86
  2. 園山博(2021)、教科書「生物基礎」における表やグラフの取扱いについて、生物教育62(2) pp.80-86
  3. 園山博(2020)、1 授業時間内で実施できる制限酵素の働きを理解するための実験教材の開発、理科教育学研究61(1) pp.167-173
  4. 園山博(2019)、「生物基礎」の教科書における探究の過程の扱われ方、生物教育 61 (1) pp.17-22
  5. 園山博・渥美茂明(2019)、植物の環境応答を遺伝子発現と関連づけるためダイレクトRT-PCR 法を用いた実験教材の開発と授業実践、生物教育 60(2) pp.40-49
  6. 園山博・渥美茂明(2018)、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)法におけるプライマーの働きの理解を目的とした生物授業の実践、生物教育 59(3) pp.158-166
  7. 園山博・渥美茂明(2017)、黄化芽生えの徒長とジベレリンの関係から植物の環境応答を学ぶ実験教材の開発、 生物教育 58(2) pp.30-37
  8. 園山博・渥美茂明(2017)、ヒマワリ矮性品種を用いた茎の伸長に対するジベレリンの効果を理解するための教材開発、理科教育学研究 57(3) pp.233-243
  9. 園山博(2012)、安全・簡単な葉切片作成方法、理科教室 55(2) pp.59-61
  10. 園山博(2007)、ホウネンエビの教材利用、理科の教育 56(4) pp.56-59
  11. 園山博(2004)、ホウネンエビの胸肢に付着する藻類、遺伝 58(6) pp.4、81-83

所属学会等

  • 日本理科教育学会
  • 日本生物教育学会
  • 日本植物生理学学会
  • 日本自然保護協会

学会発表(国内学会)

  • 園山博・渥美茂明、ダイレクトRT-PCR法による 黄化芽生えの徒長を促すジベ レリン合成遺伝子の検出を行なう授業実践、日本理科教育学会第65回全国大会(京都大会)、 2015、8
  • 園山博・渥美茂明、分子生物学実験に取り組むための基本的な技術習得を目的とした教材の開発、 日本生物学会第98回全国大会(愛媛大会)、2015、1
  • 園山博・渥美茂明、生育条件の違いによる芽生えの伸長とジベレリンの関係を確かめる生徒実験とその学習効果、日本理科教育学会第64回全国大会(愛媛大会)、2014、8
  • 園山博・渥美茂明 植物の形態形成を分子生物学的に捉える教材開発、日本生物学会第96回全国大会(筑波大会)、2014、1
  • 園山博・梶原裕二 ニワトリ胚の切片観察を取り入れた発生分野の学習、平成24年度日本理科教育学会近畿支部大会、2012、12