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大学概要

カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)


本学は「人類の将来を正しく見据え,生命の尊厳を深く学び,自然と人間の共生に貢献できる人材」を育成することを目標とし、ディプロマ・ポリシーに定める能力を修得させるために、初年次教育、教養教育、専門教育及びキャリア教育を目的とした科目を体系的に編成する。この体系は、カリキュラムマップとして提示し、履修計画の作成に役立つようにする。また、適切な教育内容、教育方法及び評価方法により、十分な教育成果が得られるようにする。

生命環境学部

生命科学科

学科が定めるディプロマ・ポリシーを達成するために、以下のような教育課程を編成する。
  1. 基礎的学力の修得に加え、協調性と倫理的判断力をもった人材に必要な、多様な価値観を尊重する姿勢及び国際的視野を身につけるために、多様な教養科目、共通科目を受講できるカリキュラムを配置する。
  2. 専門科目を学ぶための基礎となり、かつ動機づけとなる専門基礎科目を配置する。
  3. 生命コース及び生命・健康コースでは、専門性を高め多様な生命科学の問題や課題に対処する能力を養成するために必要な「バイオテクノロジー系」、「バイオサイエンス系」、「食品・食品衛生系」、「香粧品系」の専門科目を配置する。臨床工学コースでは、生命科学、電気工学、電子工学の知識を身につけるために、専門基礎科目工学系と専門基礎科目医学系さらに専門科目、セミナー科目を配置する。
  4. 2、3年次に基礎から応用に至る実験・実習科目をカリキュラムの根幹として配置し、講義科目と連動させ生命科学への理解を高める。また、実習を通して他者と協力しながら問題解決する能力を養成する。
  5. 3年次では習熟度に応じた指導を行い、卒業研究の遂行に必要な能力を向上させる。また、1~3年次においてプレゼンテーション・ディスカッション能力を養うとともに、能動的に学ぶ機会を取り入れた講義科目、セミナー科目を配置する。
  6. 4年次において、生命コース及び生命・健康コースでは、ディプロマ・ポリシーで定めるすべての能力を包括的に身につけるために卒業研究を通した指導を行う。臨床工学コースでは、臨床工学技士として専門的な知識を習得するための講義と実践的な技術を身につけるための病院実習を配置する。

自然環境学科

学科が定めるディプロマ・ポリシーを達成するために、以下のような教育課程を編成する。
  1. 基礎的学力の修得に加え、協調性と倫理的判断力をもった人材に必要な、多様な価値観を尊重する姿勢及び国際的視野を身につけるために、多様な教養科目、共通科目を受講できるカリキュラムを配置する。
  2. 専門科目を学ぶための基礎となり、かつ動機づけとなる専門基礎科目を配置する。
  3. 学年進行に伴って、専門性を高め現代の多様な環境問題に対処するために必要な「生物環境分野」と「環境化学分野」の教科をバランスよく学べるように編成する。
  4. いずれの年次・分野においても、実験・野外実習・セミナー等においてプレゼンテーション・ディスカッション・演習など能動的に学ぶ機会を効果的に取り入れ、実践力及び他者と協力しながら問題を解決する能力を養成する。
  5. 3年次では、各学生に対し習熟度に応じて適切な指導を行い、卒業研究の遂行に必要な能力を向上させる。
  6. 最終年次においては、ディプロマ・ポリシーで定めるすべての能力を包括的に身につけるために卒業研究を通した指導を行う。

アニマルサイエンス学科

学科が定めるディプロマ・ポリシーを達成するために、以下のような教育課程を編成する。
  1. 基礎的学力の修得に加え、協調性と倫理的判断力をもった人材に必要な、多様な価値観を尊重する姿勢及び国際的視野を身につけるために、多様な教養科目、共通科目を受講できるカリキュラムを配置する。
  2. 専門科目を学ぶための基礎となり、かつ動機づけとなる専門基礎科目を配置する。
  3. 学年進行に伴って「人と動物の『共生』」についての科学的な専門知識と調査・研究手法を身につけるための授業科目をバランスよく学べるように編成する。
  4. 専門性を高めるため、「アニマルサイエンス」、「アニマルセラピー」、「野生動物」、「動物看護福祉」の4コースを設置し、関係資格取得のためのカリキュラムを配置する。
  5. 各コースともに専門的な知識と技術を実践的に学ぶために必修科目として実習科目を配置する。
  6. 国際的視野を広げ、科学的・合理的な視点から分析・理解する能力を高めるために、文献講読と討議を行うゼミ科目を配置する。
  7. 卒業研究を通して知識・技能の修得を目指した指導を行う。

医療科学部

理学療法学科

学科が定めるディプロマ・ポリシーを達成するために、以下に示す教育課程を編成する。
    【共通科目】
  1. 豊かな人間性を養い、幅広い教養を身につけるとともに、コミュニケーション能力を育成するために教養科目を配置する。
  2. 【専門基礎科目】
  3. 医学の基礎となる人体の構造、機能を理解する科目を配置する。
  4. 疾病や障がいのなりたちについて学ぶ科目を配置する。
  5. 他職種と連携し問題を解決する方法を学ぶ科目を配置する。
  6. 【専門科目】
  7. 理学療法の職業倫理や理学療法の枠組みを理解し系統的な理学療法を構築するための科目を配置する。
  8. 理学療法の対象者の問題を抽出するために必要な検査、評価の方法を学ぶ科目を配置する。
  9. 基本的な理学療法の治療法や障がいに対する専門的な理学療法を学ぶ科目を配置する。
  10. 基礎的な理学療法の知識をもとに発展的な理学療法の知識や技能を学ぶ科目を配置する。
  11. 【臨床実習】
  12. 理学療法士の職業理解から指導者の指導の下、根拠に基づく基本的な理学療法を実践する能力を身につける臨床実習を配置する。

作業療法学科

学科が定めるディプロマ・ポリシーを達成するために、以下のような教育課程を編成する。
  1. 豊かな教養とコミュニケーション力などを養成する科目【共通科目】
  2. 人体の構造と機能及び心身の発達、疾病・障害の成り立ちと回復過程および保健医療福祉とリハビリテーションの理解などから作業療法の基礎知識を学ぶ科目【専門基礎科目】
  3. 基礎作業療法学や評価学、治療学、管理学などから、作業療法の実践を学ぶ科目【専門科目】
  4. 保健医療福祉などの臨床を体験し、知識・技能、専門職としての認識を高める科目【臨床実習】

柔道整復学科

学科が定めるディプロマ・ポリシーを達成するために、以下のような教育課程を編成する。
    【共通科目の重視】
  1. 自然科学に対する幅広い視野を育成する科目を1、2年次に配置する。
  2. 自己形成とコミュニケーション能力の向上を目指す科目を1、2年次に配置する。
  3. 【医療人にふさわしい能力の獲得を重視した専門科目】
  4. 人体に対する幅広い知識と視野を育成する専門基礎科目を1、2年次に配置する。
  5. 疾病内容、疾病治療、疾病の回復に関する知識や視野を育成する科目を考慮して専門基礎科目および専門科目を2、3年次に配置する。
  6. 柔道整復の臨床医学に関する幅広い知識と視野を育成する専門科目を3、4年次に配置する。
  7. 【見学と実践を重視した附属臨床実習施設での実習】
  8. 臨床医療の基本と対象者と関わりを目的とする早期見学型の臨床実習を1、2年次に配置する。
  9. 修得した知識と技術を実際の臨床現場でその実践力を養う参加型の臨床実習を3、4年次に配置する。

東京理学療法学科

学科の定めるディプロマ・ポリシーを達成するために、以下のような教育課程を編成する。
  1. 理学療法士としての基礎を養い、自ら学習に取り組む姿勢を身につけるために、一般教養・コミュニケーションスキル、人体の理解などを学ぶ共通科目を配置する。
  2. 疾病と理学療法の基礎知識を学ぶために、疾病・障がいや保健医療福祉とリハビリテーションの理解、チーム医療における他職種との協働を学ぶ専門基礎科目を配置する。
  3. 理学療法の実践を学ぶために、理学療法士として必要な実践的臨床能力と知識の統合を図り、理学療法の基礎や評価法、治療学などの専門科目を配置する。
  4. 理学療法士として必要な実践的臨床技能を学ぶために、保健・医療・福祉などの臨床から体験する臨床実習科目を配置する。
  5. 科学的思考力を身につけるために、基礎・専門領域研究、臨床研究に関する卒業研究を配置する。
  6. トレーナー系資格取得のための専門科目を配置する。

東京柔道整復学科

学科の定めるディプロマ・ポリシーを達成するために、以下のような教育課程を編成する。
  1. 倫理観および人間と生活について学び、科学的思考の基盤を構築するために、多様な教養科目を配置する。
  2. 柔道整復師の社会的役割および適切な行動を学ぶために、柔道整復の理念、柔道整復術の適応、および社会保障制度に関する科目を配置する。
  3. 医学的知識を学ぶために、人体の構造と機能、および疾病と障害に関する科目を配置する。
  4. 柔道整復の専門知識を学び、論理的思考を養うために、基礎柔道整復学、および臨床柔道整復学に関する科目を配置する。
  5. 柔道整復の技術を学び、実践力を養うために実技科目、および総合的な能力を養うために演習科目を配置する。
  6. 柔道整復の応用力・実践力、および主体性やコミュニケーション能力を身につけるために、臨床実習を配置する。
  7. より広い保健医療福祉分野の知識・技術を学ぶために、実践活用に関する科目を配置する。
  8. 総合的な知識および技能を身につけるために、セミナー科目、および研究に関する科目を配置する。
  9. トレーナーの社会的役割および知識・技術について学ぶために、選択制でトレーナー専門科目を配置する。

看護学科

学科の定めるディプロマ・ポリシーを達成するために、以下のような教育課程を編成する。
  1. 豊かな人間性を培い、時代のニーズに適応できる学修能力を養うため、多様な教養科目を配置する。
  2. 対象の様々な権利や人権を尊重し、看護専門職としての倫理的姿勢を涵養する科目を配置する。
  3. 看護学の基盤となる人体や病態を理解する科目と保健医療福祉を統合的に理解する科目を、専門基礎科目に配置する。
  4. 看護学としての専門知識・技術を学び、論理的思考を修得するため、看護の基本、看護援助の方法、看護の実践、看護の発展科目を配置する。
  5. 多様な健康レベルや生活状況を考慮し、人間関係を形成しながら看護実践を学ぶために臨地実習科目を配置する。
  6. 地域包括ケアシステムの要として多職種や地域住民と連携・協働できる能力を培うための科目を配置する。
  7. 地域の健康課題の解決のための個人・家族・集団・地域への継続的支援ならびに住民のニーズを事業化・施策化できる保健師教育科目(選択制)を配置する。

医療福祉学科

学科が定めるディプロマ・ポリシーを達成するために、以下のような教育課程を編成する。
  1. 教養や倫理観を身につけるための教養科目やセミナー科目を配置する。
  2. 多様な文化社会的背景をもつ人を理解し、福祉的課題を考える科目を配置する。
  3. 福祉専門職等と連携しながら、住民の生活支援の実際を学ぶ科目を配置する。
  4. 多職種連携を学ぶ科目を他学科と共同で配置する。
  5. 医療と福祉領域にまたがる医療ソーシャルワークに関する科目を配置する。
  6. 社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士として必要な知識や技術を得る科目を配置する。
  7. 総合的な知識および技能を身につけるためのセミナー科目や卒業研究を配置する。

教育人間科学部

こども学科

教育者・保育者及び社会人としての幅広い教養を身につけ、さらに、教職または保育職の専門的知識や技能を養うため、以下に示す教育課程を編成する。
  1. 各教科に関する基礎的な知識を学ぶ(教科基礎科目)
  2. 教員や保育者として身につけるべき基礎科目(教育学・保育学基礎科目)
  3. 子ども理解のための発達理論や知識、教育の基礎を学ぶ科目(教職・保育基礎科目)
  4. 教育者や保育者になるための知識技能習得の確認科目(教職実践演習科目)
  5. 教育や保育の現場で、互いに意志・感情・思考を伝達し合う能力と情報共有力を養成する科目(コミュニケーション科目)
  6. 各教科の指導に求められる学校や保育現場と社会の関わりを学び、教育的手法や保育技能を養成する科目(指導法関連科目)
  7. 大学教育で総合的に学び得た知識や理論を教育や保育の現場で自ら実践する科目(実習科目)
  8. 教育・保育の専門科目の学修を整理し発展させ、論理的な成果としてまとめる科目(卒業研究)
学修成果となる科目の評価規準は、各科目のシラバスに明示する。

幼児保育学科

社会人として備えるべき幅広い知識や経験、保育職に求められる専門的知識や実践力を養うため、以下に示す教育課程を編成する。
  1. 社会人として必要な教養を修得し、保育者の原点である人間理解を深めるための科目(教養科目)
  2. 保育者に求められる情報処理能力及び表現能力、コミュニケーション能力を育成するための科目(コミュニケーション科目)
  3. 保育や教育の原理、及び社会福祉について学ぶための科目(保育の本質や目的に関する科目)
  4. 子ども理解のための発達理論や心理を学ぶための科目(保育の対象の理解に関する科目)
  5. 各領域に関する基礎的な知識、及び環境を通した総合的な指導法について学ぶ科目(領域及び保育内容の指導法に関する科目)
  6. 学び得た保育の基礎知識、身に付けた技能を実際の保育現場において実践し、新たな自己課題を見出す科目(保育・教育実践に関する科目)
  7. 学修によって身に付けた資質・能力をさらに応用・発展させる科目(教職実践演習科目)
  8. 保育の専門科目に関する学修を集約発展させて、その成果をまとめ上げるための科目(卒業研究)
学修成果となる科目の評価規準は、各科目のシラバスに明示する。

学校教育学科

社会人として備えるべき幅広い知識や経験、教職に求められる専門的知識や実践力を養うため、以下に示す教育課程を編成する。
  1. 教員として求められる教育的情報処理能力及び表現能力、コミュニケーション能力を育成するための科目(コミュニケーション科目)
  2. 教員の原点である人間理解を、体験と観察・参加を通じて実践的に深めることを目的とする科目(教養科目)
  3. 初等の教科専門性を培い、更に専門科目への橋渡しをするための科目(セミナー科目)
  4. 子どもの発達や教育の基礎を学ぶための科目(教育学基礎科目)
  5. 各教科の指導に必要な諸手法や社会と学校との関わりについて学び、教育手法や技能を育成する科目(指導法関連科目・教職応用科目)
  6. 各教科に関する基礎的な知識を学ぶ科目(教科・基礎技能科目)
  7. 各教科の応用的知識や技能を学ぶ科目(教科応用科目)
  8. 教員として必要な知識技能を修得したことを活用する科目(教職実践演習)
  9. 各コースの専門科目に関する学修を集約発展させて、その成果をまとめ上げるための科目(卒業研究)
学修成果の評価は、教師としての振る舞いや所作などを学ぶ教職スタンダードやルーブリックを基に、シラバスにおいて各学科目の評価規準を明示し行う。

総合教育センター

共通科目

4つの領域の教養科目および語学、データサイエンス、保健体育、キャリア、ゼミ、そして資格科目(学芸員)のそれぞれについて人材育成方針に示す学識・能力の形成と人格養成のため、次のように教育課程に関する方針を定める。

教養科目

教養を形成する学問分野の対象と方法に鑑みて教養科目を人間、社会、文化、自然の4分野とし、それぞれに方針を定める。
  • 人間系科目
    人間を探求する学問分野の方法と成果とを学び、人間への多様で深い理解に基づいた批判的思考力、生命と人間性を尊重する倫理的判断力を形成する科目を配置する。

  • 社会系科目  
    社会の諸相と全体的関連性を探求する方法と成果とを、過去・現在・未来のつながりの中から学び、持続可能な社会の実現に貢献する力を養う科目を配置する。

  • 文化系科目   
    多様な文化的事象を理解し共感する知性・感性を培う学問分野の方法と成果とを学び、知情意の均整のとれた人格を養う科目を配置する。

  • 自然系科目  
    自然の統合的理解に基づいた科学的視点と探究の成果とを学び、未来を見据えた正しい思考と判断する力を養うための科目を配置する。

語学

母語以外の言語を学び、多様な文化やものの見方を理解する力と批判的思考力とを身につけ、自己表現する力を養うため、複数の外国語科目を配置する。

データサイエンス

情報通信技術の未来を見据え正しくデータを解釈し活用する能力を身につける科目を配置する。

保健体育

心身ともに健全な人格を育成するために必要な健康づくりの知識を身につけ、実践する科目を配置する。

キャリア

社会的・職業的に自立し、社会の中で自分の役割を果たし、自分らしい生き方を実現するための科目を配置する。

ゼミ(初年次教育)

大学の建学の精神と理念およびカリキュラムを理解し、大学で学ぶ態度とスキルを習得する科目を配置する。

学芸員資格課程

自然系の博物館について理解し、そこで働く学芸員に必要な実践的な技能と判断力を身につける科目を配置する。

⼤学院全体

本学の建学の精神にある「⼈類の将来を正しく⾒据え、⽣命の尊厳を深く学び、⾃然と⼈間の共⽣に貢献できる⼈材」を育成することを⽬標とし、ディプロマ・ポリシーに定める能⼒を⾝に付けるために、各専攻の⽬的に沿ったカリキュラムを編成する。また、⾼い倫理観と健全な⼈格を⾝に付けるために、適正な教育・研究環境を提供する。

理工学研究科

バイオサイエンス専攻

  • ⽣命科学の基礎研究や応⽤研究に必要なより⾼度な専⾨知識を学ぶための4分野(⽣命⼯学、⽣体機能学、⽣物有機化学、及び医療科学)に分類された各種講義を配置している。
  • 国際的視野を広げ研究能⼒、及び語学⼒を⾼めるために、各指導教員が⽂献の講読指導と討議を⾏う輪講を配置している。
  • 問題発⾒⼒、問題解決⼒、論理的思考⼒、プレゼンテーション能⼒を⾝に付け、さらに研究計画の実⾏に必要な専⾨知識、研究技術、研究倫理を⾝に付けるための特別実験を配置している。
  • 知識・技能の修得状況に関しては、各科⽬の試験及びレポートの評価に加えて、⽇常の研究活動、発表会におけるプレゼンテーションを含めた修⼠論⽂の評価を通して判断する。

環境マテリアル専攻

  • 環境科学・環境機能材料及び⾃然環境分野の専⾨知識と調査・研究⼿法を⾝に付けるための授業科⽬を配置している。
  • 国際的視野を広げ研究能⼒及び語学⼒を⾼めるために、各指導教員が⽂献の講読指導と討議を⾏う輪講を配置している。
  • ⾼度な研究能⼒と⾼い倫理観を修得するために、特別実験を配置している。
  • 知識・技能の修得状況に関しては、各科⽬の試験及びレポートの評価に加えて、⽇常の研究活動、修士論文と修士論文発表会における評価を通して判断する。

アニマルサイエンス専攻

  • ヒトと動物の関係及びヒトを含む動物についての科学的な専⾨知識と調査・研究⼿法を⾝に付けるための授業科⽬を配置している。
  • 国際的視野を広げ研究能⼒及び語学⼒を⾼め、科学的・合理的な視点から分析・理解する能⼒を⾼めるために、各指導教員が⽂献の講読指導と討議を⾏う輪講を配置している。
  • ⾼度な研究能⼒と⾼い倫理観を修得するために、特別実験を配置している。
  • 知識・技能の修得状況に関しては、各科⽬の試験及びレポートの評価に加えて、⽇常の研究活動、修⼠論⽂と修⼠論⽂発表会における評価を通して判断する。

先端科学技術専攻(博⼠課程)

  • 特別実験として⾃ら⽴案した研究を⾏い、博⼠論⽂を作成する。さらに、⽂献の講読、学会発表、専⾨誌への投稿を⾏う。これらを通して、国際的視野をもち、他者を指導できる、⾃⽴した研究者としての能⼒を⾝に付ける。
  • 各領域における専⾨知識と研究⼿法を⾝に付けるための授業科⽬を配置している。
  • 博⼠論⽂の審査を重視するが、⽇常的な研究活動全般も評価する。

医療科学研究科

総合リハビリテーション学専攻

  • 各分野で指導的・中⼼的役割を果たすとともに、他職種との適切な連携ができ、臨床・教育・研究に寄与できる⾼度専⾨的職業⼈の育成を⽬指して、体系的かつ実践的な教育を⾏う。
  • 幅広い学修が可能となるよう、学際領域を含む科⽬を開講し、履修選択を広げて、各⼈の希望に応じた多様な科⽬を履修可能な教育課程とする。
  • 研究科専攻において、研究のために必要な基本的事項の学修に基づき、特別研究、論⽂作成をとおして、批判⼒、論理性、表現⼒を育成するための教育体制を整備する。

柔道整復学健康ケア専攻

  • 各分野で指導的役割を担うとともに研究、臨床、教育に寄与できる⾼度専⾨職業⼈の育成を⽬指し、安⼼、安全な医療や健康づくり⽀援を遂⾏できる教育を⾏う。
  • ⼈々の健康づくりに貢献するためには、研究者、医療⼈、教育者として、最新の知識や科学的根拠に基づいた理論が構築でき、それらを適確に実践できる⼈材の育成、また研究・教育成果を社会に発信していける⼈材育成が⽋かせないため、⾝体の構造・機能、病因論や健康科学に関する講義を実践する。
  • 運動を通じた健康管理の⽀援や運動に伴う外傷に関する指導者、教育研究者として、最新の専⾨的な医科学的知識や技術の修得に向けた教育体制を整備する。
  • 研究課題に対して、科学的根拠に基づいて検証する研究⼿法、論⽂作成を通して、問題解決能⼒、論理性、表現⼒を育成するための教育体制を整備する。

看護学専攻

  • 共通科⽬では、複雑な健康課題を有する対象の⾼度な倫理的判断・調整能⼒、フィジカルアセスメントの能⼒、看護実践・教育を⾏う上での必要な教育的・管理能⼒を育成するための科⽬を配置する。
  • 専⾨科⽬では、「療養⽣活⽀援看護学分野」、「地域⽣活⽀援看護学分野」を教育の柱として設定し、我が国の超⾼齢社会、及び少⼦・多死社会に対応できるように編成する。
  • 「療養⽣活⽀援看護学分野」では、⼈々が病や障がいをもちながらも最期まで安⼼できる療養⽣活を⽀える実践能⼒を養成するための科⽬を配置する。
  • 「地域⽣活⽀援看護学分野」では、健康問題を社会的な問題として捉え、環境を改善し、社会から孤⽴しがちな当事者やその家族が安⼼できる地域⽣活を⽀える実践能⼒を養成するための科⽬を配置する。
  • 「特別研究」では、看護学の理論や研究⽅法を専⾨的に学び、個々の研究テーマに添い、⼀連の研究プロセスを体験し、看護学研究の開発するための基礎的能⼒を育成するための科⽬を配置する。

総合リハビリテーション学専攻(博⼠課程)

  • ⾃らが⽬指す専⾨分野において、指導的・中⼼的役割を果たし臨床・教育・研究に寄与できる⾼度専⾨的職業⼈としての素養を備えるため、総合リハビリテーション学に関する普遍的で⾼度な専⾨的知識・技術を修得させる。
  • 総合リハビリテーション学に関連する先進的な専⾨知識から、⾃⾝の専⾨領域に近い分野に相互連携を図る新たな知識と技術を深め、⾃ら⾼度な研究を進めることのできる実践的能⼒を養うよう科⽬を配置する。
  • 研究遂⾏のために必要な基本的事項の学修に基づき、論⽂を作成する過程を通じて批判⼒、論理性、表現⼒を培うための優れた専⾨的な研究能⼒を修得させる。

平成29年4月~令和3年4月に入学の学生対象

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