帝京めぐみ幼稚園の動物介在教育活動
2012/11/15
10月30日、今年度7回目の動物介在教育をグループ園の帝京めぐみ幼稚園で実施しました。企画を請け負うのは、こども学科の3年生です。今回の活動は、「犬とのふれあい」でした。日頃から実践を協力しあう兄弟学科のアニマルサイエンス学科の学生に依頼、スタンダードプードル・チワワ・コーギー・ミックスなどの6頭が参加、飼い主のハンドラー(アニマルの学生と職員)も同伴しました。
10時、始めの会です。お兄さん、お姉さんから犬と触れ合う時の注意を聞きます。
年中・年少さんの犬とのふれあいです。屋内で実施しました。このあと、簡単なクイズで犬について学びます。
年長さんは屋外の園庭で、リードをもってお散歩の体験や、犬とボール投げで遊びます。
10時45分、予定のプログラムを終了しました。
毎回の実践を通じて感じることですが、園児の反応が生で実感できるこの活動は、学生にとってなによりもの学びの場です。動物を介在することで、「いのちをおしえ・いのちをまなぶ」、学生と園児の両方にとって有益な一石二鳥の実りの多い活動でした。