地域連携

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5月13・14日初等教育実践演習「第3回桂川フェスティバルに参加しました!!」

2017/05/28

  今年度で3回目となる上野原市内で最大規模の地域のお祭りです。町おこし有志の集まりである「鄙の会」が主催です。帝京科学大学は、第2回目の昨年度から、協賛事業として参加しています。
  こども学科の1年生には、このイベントを通じ「イベントの組織的運営について体験的に学ぶ」とともに「保護者対応についても実践的に学ぶ」ことを主な目的として参加してもらいました。
  13日は、翌日のイベントに備えた会場設営です。あいにくの雨でしたが、テントの安全な組み方について指導しました。教育現場では運動会等の行事で必ず役立つはずです。
  そして翌14日、上野原青年会議所が設営した「子どもコーナー」と、会場の警備を担当しました。全体を2班に分け、1時間交代で担当します。休憩時間は、お祭りに「お客として」参加し、地元の方々と交流を楽しみました。「鄙の会」のご厚意により、お祭りの屋台で使用できる「食事券」を全員にいただいたので、学生たちは思い思いに好きな昼食をとることができたようです。フェスティバル自体は、好天に恵まれたこともあり、前年の約2倍の2万人近い入場者であったとのことで、大成功でした。
  1年生は、お祭りの終了時に合わせて現地解散。その後、大学祭実行委員会と動物介在教育研究部のメンバーが80名程度残り、なんと3時間足らずで、会場を埋め尽くしたテントを全て片付けました。学生たちのこの目覚ましい働きぶりに、地元上野原の方、そして鄙の会の皆様から「学生全員が走り回り、自主的に動き回る姿に感動した。すごいの一言。」と異口同音のお褒めの言葉をいただきました。大学のイメージアップに大いに貢献した活動となったと思います「帝京科学の学生さんがいなければ、このお祭りはもはや成り立たない。」来年度以降も活躍が期待されています。
 
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