こども学科

Department of Child Science & Education

こども学科

子どもの知性と感性を伸ばす、教育者・保育者に

「動物介在教育」や「ロボット介在教育」など、最新の知見を活かした教育を実施している本学科。東京西キャンパスならではの環境を活かし、生命や自然の大切さをはじめ、理科の面白さ、楽しさを子どもたちに伝えるための知識と技術を学びます。「幼稚園教諭・保育士コース」に加え、2017 年4 月からは「小学校・幼稚園教諭コース」を新設。めざす将来に応じて、教育者・保育者として必要なスキルを専門的に、かつ幅広く身に付けていきます。

イメージ

3つの特色 Features

Point 1

特色1

動物や自然、理科の楽しさを子どもたちに伝える教育者・保育者に

自然に恵まれた環境を生かした保育演習をはじめ、動物介在教育の実施、ロボット介在教育の実践、科学展へのブース出展など、学内外でさまざまな活動を展開。自然や動植物、環境への理解を高めるとともに、科学の楽しさを子どもたちに伝え、創造性をはぐくむことができる教育者・保育者をめざします。

Point 2

特色2

多彩な現場を経験できるきめ細かな少人数教育

学生生活の悩みから、学修の相談まで、親身になってサポートする少人数教育を実施。また、1年次から近隣の小学校や幼稚園、保育所、障がい者施設などでの実習を行い、さまざまな現場を体験することができます。きめ細かな指導で、卒業生の就職率は5年連続「100%」を達成しています。

Point 3

特色3

新コースの設置でより幅広い進路選択が可能に

「小学校・幼稚園教諭コース」の新設により、小学校教諭・幼稚園教諭・保育士をめざせるように。将来の希望に応じて、幅広い進路選択が可能になりました。さらに、身に付けたスキルを実践する場として、合唱・合奏・ダンス・舞台美術の発表会、運動会などを学生が主体となって企画・実施しています。

コース紹介 Course

  • 小学校・幼稚園教諭コース「動物介在教育」「ロボット介在教育」など、全国でも数少ない教育を実践している本コース。学びや活動に取り組むなかで、学生は「いのちの大切さ」や「科学的に物事をとらえる力」「柔軟な発想力や好奇心」などを子どもたちに伝えるための知識や技術を学んでいきます。
  • 幼稚園教諭・保育士コース動物やロボットを介在させた教育の手法など、子どもたちに「いのちの大切さ」「科学的なものの見方」を伝え、子どもの創造性を育てるための知識と技術の取得にも力を入れています。さらに、社会人として必要な「幅広い教養」も身に付けます。
  • 東京西キャンパス

学科長あいさつ Voice

幼稚園や保育所等で活躍し、
子ども文化の創造に寄与できる人材を養成する

こども学科は平成20年に開設されました。幼稚園や保育所等で活躍し、子ども文化の創造に寄与できる人材を養成することが学科の教育目標です。卒業時には幼稚園教諭一種免許状と保育士の資格が取得できます。

こども学科誕生のきっかけの一つに、動物やロボットを用いて近隣の小学校・幼稚園・保育所での教育・研究を実践してきたことがあります。「動物・ロボット介在教育」と称していますが、実施回数も今ではすでに200回を超えるまでになっています。これまでの活動から、子どもたちの学習態度や社会性の向上といった成果が得られ、現場の教育・保育関係者からも高い評価を得ています。活動に参加した本学の院生・学生も教育・保育関係の仕事に対して多くの興味を抱くようになってきました。

さて、ほんの一昔前まで子どもたちの遊びの多くは、海や山などの自然、動植物などが対象でした。しかし、時代が変わり、子どもを取り巻く社会環境も大きく変わると同時に、子どもの遊びは室内のゲームやコンピューターなど、場所も対象も移り変わってきています。自然が関わったいわば生命型ともいえる遊びから、科学技術の産物の非生命型ともいえる遊びへ移行したと考えられます。遊びの中で生命型の割合が少なくなると、命の温もりや命の大切さに対する感受性も減少していきます。感受期の子どもたちにとっては、次々と開発されるゲームなどの新しい遊びにだけ偏らずに、もっと生命型の遊びを取り入れたバランスのよい遊びの中で成長していくことが大切だと思います。本学のキャッチコピーは、「いのちをまなぶキャンパス」ですが、こども学科ではこれらの考え方のもとで特色のある教育や研究を行っています。

学科長・教授花園 誠