こども学科

コースの紹介

小学校・幼稚園教諭コース 東京西キャンパス

知る楽しさや、わかる喜びを、子どもたちに伝える

小学校教諭免許と、幼稚園教諭免許の2つの免許取得をめざす本コース。成績上位者は保育士資格取得も可能です。上野原の豊かな自然のなかで時代の変化等も踏まえ、知る楽しさやわかる喜び、自分らしさを育てることができる教員をめざします。

Pick up 1

動物介在教育学

初等教育実習

教育実習の目的や内容について理解し、子どもへの援助・教育についての理解を深めます。実習指導案を作成し、模擬授業や教育評価などを行ったうえで、初等教育実習に臨みます。実習では実習指導者の指導を受けながら、研究授業を行います。学んだ理論と技術を活用し、実体験を通じて教育者としての一歩を踏み出します。

Pick up 2

特別活動及び総合的な学習の時間の指導法

特別活動及び総合的な学習の時間の指導法

「特別活動」と「総合的な学習の時間」は協働的な学びを主にして互いの知識や考えを共有しながら課題解決に向かう体験を大切にする科目です。本授業では、この2科目の指導法(授業づくり)について学ぶ際に、ICTツールを活用しながら考えるレッスンをしていきます。

Pick up 3

特別支援教育論

特別支援教育論

知的障害をはじめ、肢体不自由や聴覚・視覚障害等、障がい全般にわたる知識と具体的な支援方法などを「特別支援教育論」で学びます。また、発達障害のある子どもへの適切な関わりについて講義やワークを通して学び、インクルーシブ保育・教育について考えます。

教員の声

木村 龍平 教授

木村 龍平 教授

いつも子どもたちとともに(学外体験活動による現場感覚を大切にした学び)

こども学科では資格取得に向けた保育所・幼稚園・初等教育実習のほかに、さまざまな専門(演習)科目のなかで体験的に実践力を養うために多くの学外活動を設けています。1年次では「動物ロボット介在教育演習」「初等教育実践演習」で、入学後まもなく、こども園や小学校、福祉施設を訪問して幼児保育・教育、小学校の授業やクラス運営、福祉活動の実際を見学しながら、さまざまな場面で子どもたちと関わり、子どもとはどのような存在なのか、保育・教育の場とはどのようなものなのかを自分の目と耳で確かめながら体験的に学んでいきます。このような活動は4年次まで続き、卒業後、園や学校で自信を持って保育・教育指導に携わることができます。

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