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5月15日大月市立猿橋小学校の大学遠足支援を実施しました。

2017/05/29

上野原キャンパスの「うまセンター」は地域の小学校や幼稚園・保育園にとって人気の遠足スポットです。この日は大月市内の猿橋小学校2年生2クラス51名を迎え入れました。猿橋小学校では「ふれあい動物教室」を何度か実践していましたが、同校を対象とした校外学習支援は今回が初めてです。申し込みをしてくださった先生は前任校が大月東小学校でした。この遠足は大月東小学校では恒例行事です。「とてもいい遠足なので、今度着任した小学校の子どもたちにも是非体験させたい。」とご連絡をいただき、今回の遠足が実現しました。

2年生全体を2班に分け、半分は「ウマとのふれあい」を、もう半分は「小動物とのふれあい」を体験して、それぞれ終了後、入れ替えるというプログラムの組み立てにしました。「ウマとのふれあい」はうまセンター職員とサポート学生が、そして、「小動物とのふれあい」はアニマルサイエンス学科とこども学科の学生が請け負いました。「それぞれの強みを活かす」人員配置です。

午前の活動後、昼食をはさみ、午後はこの日のために作成したビンゴゲームです。うまセンター前の草地には色々な草花があります。そこから9種類の植物を写真にとり、3×3のビンゴカードにしました。こどもたちには一人ずつビニール袋とビンゴカードを渡します。制限時間は20分。いくつ見つけられるかみんなで挑戦しました。こどもたちは夢中で探します。あちこちから「あった!」と歓声があがります。猿橋小学校の先生からも「生活科の内容にびったり」と好評をいただいたレクリェーションになりました。
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