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5月9日今年度第二回目の帝京めぐみ幼稚園「動物介在教育」を実施しました。

2017/05/24

今回は年長さん対象の動物介在教育について紹介します。「スナネズミ」と「デグー」を使用しました。両方ともどちらかというと昼行性の動物なので、昼間は活発に動き回ります。行動リズム的には人間にぴったりなのですが、動きが敏捷で、ハンドリングには熟練が必要な動物です。ただ、見た目がかわいらしいので、動きを見ているだけでも子ども達に満足してもらえます。

今日は、「デグー」と「スナネズミ」を持ち込み、子ども達に観察してもらうことから始めました。両方を見比べて、違うところを発言してもらいます。「色!」、「大きさ!」、「顔!」等々、子ども達は次々に競うように発見したことを発言します。

さていよいよ、ふれあいです。子ども達にハンドリングさせるにはあまりにも俊敏なので、学生が上手に保定して、安全に子どもたちに触れ合ってもらいます。

クイズは「スナネズミ」と「デグー」を題材にしました。子ども達はクイズが大好きです。ゲーム感覚で自然にいろんな知識を学びます。

10時に開始して、10時45分には終了です。午後は大学にもどります。講義や実習が待っています。今日も有意義な一日でした。

 
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