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7月3日大月市内の大月東小学校で「ふれあい動物教室」!!

2017/07/05

毎年恒例の生活科授業支援です。2年生の子ども達2クラス49名が対象でした。請け負ったのは、こども学科とアニマルサイエンス学科の学生で構成される「動物介在教育研究部」です。3年生を中心に、13名の精鋭が活動に参加しました。

この日に取り揃えた動物は、「カイコ」・「ハムスター」・「モルモット」・「スナネズミ」です。「スナネズミ」は行動観察を、のこりの3種では「ふれあい」を実施しました。この4ブースに、「頭骨」と「動物クイズ」の2ブースを加え、今日も6ブースローテーションです。子ども達は6班に分けて、各班に班付きの学生が1名ずつつきます。そして、ブース担当に6名、全体の進行にタイムキーパーが1名必要なので、13名は必要最低限の人数でした。

8時15分、13名全員が小学校にそろい、体育館にブースを展開しました。全員で手分けしてあっという間に設営が終了です。そしてタイミングよく子ども達が入ってきて今日の「ふれあい動物教室」が始まりました。ブース担当と班付きの学生は、タイムキーパーからの指示を受け、分刻みの時間厳守で「ふれあい動物教室」を進行します。この時、班付きの学生の役割は重要です。ブースごとに「始め」と「終わり」の切り替えをするため、上手に子ども達を促します。子ども達の様子を見ていると、それぞれのブースで集中して学生の説明を聴いていました。ブース担当の学生は上手に子どもを惹きつける話しぶりができていたようです。10時10分、予定通りに「ふれあい動物教室」は終了。班付きの学生とブース担当の学生のチームワークに支えられ、メリハリのあるとても充実した活動となりました。
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