地域連携

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「第4回桂川フェスティバル」に出展しました!

2018/05/18

 平成30年5月12日(土)、13日(日)に開催された「第4回桂川フェスティバル ~誰かのために・・・みんなが主役の交流の祭典~ 」で本学のブースを出展しました!

 このイベントは、山梨県・神奈川県を流れる桂川流域の地域活性化を図ろうと、まちづくりプラットフォーム「鄙の会」が主催で毎年開催されています。今回で4回目の開催となる本イベントでは、「川でつなげる想い・感動・未来」をコンセプトに恒例になっている「桂川の渡し船」やシンガーソングライターなどの演奏をはじめ、警察・消防・自衛隊の車両展示やスラックラインの体験などが行われました。

 イベントの開催にあたっては、本学の学生たちがイベントの直前まで綿密な意見交換を行った上で、当日は学生約150名が自主的に準備に携わり、テントの設営や会場設置などを行いました。

 本学では、「いのちをまなぶキャンパス」をモットーに、ハムスター、モルモット、カイコなどのさまざまな小動物との触れ合いを通じて、動物の生態や、いのちの大切さ、面白さを知ってもらう動物介在教育(AAE:Animal Assisted Education)(担当:こども学科 花園誠学科長・教授、地域連携推進センター長)、障がいを持った子どもたちに乗馬体験を通じて、姿勢保持能力の改善を行う動物介在療法(AAT:Animal Assisted Therapy)(担当:作業療法学科 石井孝弘学科長・教授)など学生たちが主体となってさまざまな研究活動を行っております。

 本イベントでは動物ふれあい、ドッグショー、乗馬体験ブースを設置して、来場された方に小動物とのふれあいや実際に馬に乗ってもらうなどの体験を通じて、地域の方々との交流を図ることにより、本学の研究活動を知ってもらうことができました。このようなイベントを通じた地域の方々との交流は、学生たちの日頃の学修・研究、地域連携活動を一般の方々に知ってもらえる貴重な機会になっています。また、本学の軽音楽部や和太鼓サークル「J-DRUMS」も参加し、イベントの盛り上げに貢献することができました。

 当日は、上野原・大月・相模原市周辺の方々を中心に延べ2万人近くのにぎわいになるイベントになりました。本学地域連携推進センターでは、さまざまなイベントを通じて教育・研究の成果を社会に還元できるよう引き続き努力してまいります。
  
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