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【医療福祉学科】「カレー甲子園２０１８」が開催されました

2018/07/18

平成30年7月14日（土）、千住キャンパスで「第３回カレー甲子園」が開催されました。

 

このイベントは、将来社会福祉分野で働くことを目指す学生が、地域の方々との交流を通じて身近な地域のニーズや生活実態を把握することを目的にしたもので、今年で３回目の開催となります。医療福祉学科の１年生を対象とした基礎ゼミナールの一環で、カレー作りを通じて学生同士の懇親を深めることも狙いの一つです。

 

カレー甲子園では、学生が６～７人の小グループに分かれ、それぞれのグループで創意工夫を懲らしたカレーを振る舞います。お招きした地域の方には学生の話を聴いてもらいながら、一番美味しかったカレーに投票をお願いしています。

 

カレーのレシピは、学生たち自らがインターネットなどで調べたものをアレンジし、水を使わずトマトなどの野菜の水分だけで作ったトマトカレー、炒めた豆腐・ピーマン・ニンジンなどヘルシーな素材を織り交ぜて作った豆腐キーマカレーなど、８つのカレーが作られました。

 

当日は、近隣の地域住民の方々を中心に、町内会、商店街、団地、グループホーム、区役所、地域包括支援センターの方々を千住キャンパスにお招きして、52名の方が参加してくださいました。学生の司会進行のもと、各グループの学生たちが腕によりをかけて作ったカレーをアピールしました。

 

学生たちは、自分たちが作ったカレーのレビューや日常生活についてお話をするなど地域の方との交流を積極的に行って楽しんでいました。投票の結果、4班が作った「野菜たっぷりキーマカレー」が優勝し、トロフィーが授与されました。

 

当日は、猛暑のなかお越しくださった地域の皆さま、本当にありがとうございました。学生が地域とのつながりを実感し、学びの動機づけとなる有意義な時間になりました。

 
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