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談合坂サービスエリアで「愛犬の健康診断」を開催しました!

2018/10/23

平成30年10月20日(土)、アニマルサイエンス学科の「小動物栄養学研究室」(担当:アニマルサイエンス学科 大辻一也教授・学生部長)に所属する学生が中央自動車道談合坂サービスエリアで「愛犬の健康診断」を開催しました。
 
このイベントは、動物看護分野を目指して日々大学で学修に努める学生にコミュニケーション能力や学修に対するフィードバックをしてもらおうと、社会貢献活動の一環でNEXCO中日本様と連携している事業の一つで、年2回実施しています。毎回多くの来場者から好評のイベントで今年で7年目の開催となりました。イベントでは、犬の体脂肪率測定や大辻教授らが開発したボディコンディションモデルなどを用いた栄養アドバイス、小動物とのふれあいなどを行いました。

また、前回と同様、NEXCO中日本様による愛犬の健康診断を受けた犬を対象にオリジナル缶バッジプレゼントも行われました。NEXCO中日本様のお取り計らいで館内アナウンスを流して頂いたり、職員の方々の呼びかけのおかげで、今回は、なんとイヌ37頭に参加してもらいました。

普段、観光客であふれるサービスエリアも休日の家族連れの方が非常に多く、活気のあるイベントになりました。今回のイベントは、将来、動物看護分野を目指す学生にとって、大学で学修したことを社会に還元する貴重な機会になりました。イベントにご参加いただき、ありがとうございました。
 
今回のイベントと合わせて次の催しも実施しました。
  
・小動物とのふれあい
こども学科では、さまざまな小動物とのふれあいを通じて、動物の生態や、いのちの大切を教えられる小学校やこども園の先生を養成するため、動物介在教育実習(担当:こども学科 花園誠学科長・教授)を行っています。学生たちは、スナネズミ、カイコ、モルモット、アオダイショウなど普段直接目にすることが少ない小動物を持ち込み、小学校やこども園などにおける動物を介在した教育活動(AAE:Animal Assisted Education)の紹介や小動物の特徴や生態に関する解説をブースの来場者に行いました。積極的に動物介在活動を行っている学生たちにとって、今回のイベントは、日々の学修の成果を社会に還元する貴重な機会になりました。
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